10月に続き、鹿児島に出張する機会がありました。
最高気温が10℃に達しない寒い日。
新幹線の車窓の景色も寒そう。
こんな景色が続くと良いのですが、トンネルが連続します。
山陽新幹線はいつの間にかトンネル内でもスマホが使えるようになっていますが、九州新幹線はまだまだ。
予定通り、「オーバーロード」を読み始めましたが、寝てしまいました。
あっという間に鹿児島中央駅。
日中、しっかりと仕事、、、完了。
とあるオフィスにあった、略なしの鹿児島の地図。
沖縄で見た地図と同じく、島嶼部が多いです。
懇親会です。
間口は狭いですが、中は立派な割烹。
(入口と同じく、中も落ち着いた、いい雰囲気のお店でした。)
最初にセットされた小鉢の数々。
(きびなごはオールシーズンだそうです。)
「酒を飲め」と言わんがばかりの肴がずらり。(笑)
「赤兎馬」の次にこちらをいただきました、「赤猿」。
(「黄猿」というのもあるそうです。)
料理が次々に出てきましたが、どれも美味しい、鹿児島の豊かさを再び実感。
中でも感動したのが、これ、揚げ立ての「さつま揚げ」。
さつま揚げにもいろいろなタイプがあると教えてもらいましたが、こちらはふわふわ。
さつま揚げがこんなに美味しいとは、初体験です。
最後は、鹿児島では決してポピュラーではないとのことですが、うどんで〆。
ホテルの温泉を楽しめるようにとご配慮いただき、いい時刻でお開きとなりました。
ホテルにチェックイン。
快適な部屋は、海向き=桜島が見える!
(前回は桜島が見えない部屋でした。)
もちろん、夜なので桜島は見えませんが。(笑)
備えつけのバインダーを見てみると、鹿児島県の名産が紹介されていました。
「大島紬」。
今回泊るタイプの部屋には、各部屋で異なる大島紬のタペストリーが装飾されています、、、どこにあるかと探すと、ベッドの“背面”(?)でした。
もうひとつは、「鹿児島黒牛日本一」。
「和牛オリンピック2017」で鹿児島の牛が「総合優勝」したという情報です。
この情報、なかなかいわくつき。
総合優勝は鹿児島ですが、肉牛の部の優勝は宮崎、そして「内閣総理大臣賞」は総合優勝には付かず、肉牛の部のみ。
よって、「日本一」はどちらか、鹿児島・宮崎の両県でややこしいことになっています。
それはともかく、「城山観光ホテル」が誇る温泉に行きます。
(もちろん撮影禁止ですので、案内看板を写メ。)
夜なので桜島は見えませんが、日があるうちはこんな感じの絶景展望露天風呂が売りです。
私の大好きなアルカリ性の温泉にゆっくり浸かれば、一日の疲れも吹っ飛びます。
さて、翌朝。
出発が早いので、6時の営業開始と同時に朝風呂に入りましたが、まだ日の出前で露天風呂から桜島を見ることはできず。
ちょっと慌ただしいですが、これまた6時半の営業開始と同時にレストランへ。
今回は、城山観光ホテル名物のパンを中心に組み立ててみました。
パン各種と、ジャムは安納芋ジャム、知覧紅茶ジャム、それと果物系ジャムの3種。
揚げ立てのさつま揚げがあったのでそれも取ってみましたが、昨晩のとは違って、かまぼこ的歯応えのあるタイプでした。
私は昨晩のふわふわタイプがいいかな。
ごちそうさまでした。
さて、部屋に戻って、桜島の景色を楽しみます。
まずは桜島の説明パウチを読んで。
6時55分の桜島。
7時10分の桜島。
7時20分、日の出の桜島。
太陽が昇って刻一刻と変わる空模様と桜島の絶景に感動です。
いい部屋でした。
そうそう、鹿児島、「せごどん」で盛り上がっています。
(ホテルの玄関にも西郷さんの紹介が。)
平成30年は明治維新から150年。
未来に向かっていい一年にしたいですね。
日の出と桜島の絶景を見届けてチェックアウト。
早朝の新幹線に乗って、一路博多へ。
新大阪行きの「みずほ」ですので、寝過ごすわけにはいきませんが、何とか無事博多で下車。
福岡での日常に戻りました。
今回の鹿児島のお土産。
まずは城山観光ホテルの「安納芋ジャム」。
「赤兎馬」の「秘蔵熟成」バージョン。
そして、「安納芋の焼きいも」!
ホテルの部屋でひとついただきましたが、今まで食べた焼きいもと概念が違う感動ものです。
残りは職場で食べてもらいましたが、「美味しい!」という感動の叫び声が聞こえました。(笑)
きもちゃん、Jさん、シュガーさんはじめみなさん、今回もお世話になりました。
本当にありがとうございました!
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