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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「Cielbleu」(大阪道修町)

2022年06月02日 | お酒と美味しいもの

大阪の道修町(どしょうまち)の「Cielbleu」(シエルブルー)に行って来ました。会社の方から気軽に行けるフランス料理のおススメのお店として紹介していただきました。

今晩ご一緒した❝相棒❞はフランスに住んでいたこともあるので、お店の名前を言った瞬間に「青空ですね。」と即答。シエルブルー=青空、初めて知りました。(笑)

某ビルの2階にありますが、店名などは出ていないので、窓に飾られたフランス国旗だけが目印。階段を上ると、木のドアひとつ。

(ネットより拝借。写真に小さく写っている店名の浮き文字が実際はなくて、「ほんとここ?」という不安感一杯でドアオープン。(笑))

店内は10席ほどのカウンターと、4人用テーブル席が2つという小ぢんまりした作り。(2人でしたがテーブル席を使わせていただきました。)

スパークリングワインで乾杯したら、さっそく料理を。注文は相棒にお任せしました。

「宮城 生ガキ」。

(うまい!)

白ワイン(ボトル)にチェンジ。料理は「ニース風サラダ」。

(イワシたっぷり。入っているトマトが甘い!)

「フグ白子のグラティネ」(だったかな)。

(夏野菜のオクラが添えられています。焼いた白子を大きなブラウンマッシュルームに載せてホワイトソースで。今日一の感動の美味しさでした。)

赤ワイン(ボトル)にチェンジして、肉料理を。「バルバリー鴨ロースのロティ」。

(バゲットがセット。ソースも楽しみます。バルバリーって鴨の種類で、ポピュラーな鴨のようです。)

赤ワインのボトルも空いた頃、相棒が「グラッパをお願いします。」と注文。チェイサーとともにテイスティンググラスに品よく注がれた透明なお酒(強い!)が出てきました。

グラッパって、イタリアの定番の食後酒で、度数はウイスキー並。どうりで強いはずです。グラッパを傾けながら、美味しかった料理の余韻とお話を楽しみました。

気が付けば結構遅くまでいましたが、結局最後までお客さんは私たちだけ。隠れ家的な名店を貸切という贅沢な晩餐でした。

素敵なコース仕立てにしてくれた相棒と、この素晴らしいお店を紹介してくれた会社の方に感謝です。ごちそうさまでした!

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