チケットをいただいた新宿の「東郷青児美術館」に行く前に、ランチに行って来ました。
今日の東京は暖かいです。日向ならコートもいらない(かも)。
場所は、新宿東口、伊勢丹の明治通り向かい。
一応「フランス料理店」と銘打っていますが、全然堅苦しくないレストランです。
名物は、「丸ごとトマトの肉詰めロースト」(20個限定)。
10分ぐらい前に行ったので開店と同時に入店できましたが、開店時刻には既に20人以上の行列。人気なんですねぇ。
店内は至って親しみやすい、いい感じ。
妻は「日替りランチ」を。
本日は、「フレンチハンバーグ 粒マスタードソース」。ランチメニューは全てワンプレートで出されます。
左のスープはさつま芋のスープ。皮ごとスープにしているそうです。ジャガイモのスープはよくありますが、さつま芋のスープは初めてです。あっさりしていて、とても美味。
ハンバーグのアップ。
事前に店員さんから説明がありましたが、つなぎなしの牛肉100%なので、「ハンバーグというよりは、ステーキのような肉の食感と味わいを楽しめます」とのこと。
食べてその通り。大きさは小ぶりでもステーキ並みの食べ応えです。もちろんうまいです。
私は、「2種類の盛り合わせ」。この「2種類」を、「丸ごとトマトの肉詰めロースト」と「スズキのピカタ ショロンソース」にしました。
「丸ごとトマト・・・」のアップ。
ちょっと“ふた”をずらしてみると、、、
トマトの酸味と濃厚なソース、ふんわりの肉で、美味しい! トマトの大きさからすればこれが限界でしょうが、もう一回り大きいとさらに嬉しいですね。
「スズキのピカタ」はこんな感じ。
なかなかのボリューム感。こちらも美味しぃ~。白身魚のピカタにマヨネーズベースのソースが良く合います。
デザートもワンプレートなので乗っています。今日は杏仁豆腐みたいなもの。「ブランマンジェ」というそうです。甘さ控えめで美味しかった。甘味好きとしては、しっかりと量があるのも嬉しい。
デザートを食べ始めると、コーヒーのサービスが。コーヒーが少なくなると、店員さんが「もう一杯いかがですか?」とタイミング良く来てくれます。
行列ができる店ですが、決して「早く出て行って」という雰囲気はなし。「ごゆっくりどうぞ」というスタイル。
本日のランチは、2人で¥2600。ちょっと早めの来店がおススメです。
さて、腹ごなしに、新宿東口から西口までぶらぶら。(伊勢丹での、妻のウインドウショッピングをかわしにかわして無事乗り切りました。)
いただいたチケットの企画展はこれ。
新進作家の絵や立体作品の展示会。気に入った作品に投票し、その結果がHP上で発表されるという趣向です。
新進作家の皆さんの作品も良かったですが(正直言うと、良く分からない作品も、、、)、バブル期に当時の安田生命が買った、ゴッホの「ひまわり」がお目当て。
ありました。実物を鑑賞するのは初めて。思ったよりも大きい作品なんですね。
お客さんも少なく、各作品をゆっくり鑑賞。チケット、ありがとうございました。
それにしても、「東郷青児美術館」はビルの42階で、眺めが最高。
手前の変わったビルは、「モード学園」。丹下健三さんという有名な建築家の設計だとか。「繭(コクーン)」のイメージ。
スカイツリーもバッチリ見えます。
パノラマで撮れば、左にスカイツリー、右に東京タワーが写ると思います。
(写っていません。普通のカメラなので残念ながら画角が足りません。いい天気。いい景色。)
ランチと美術館。いい土曜日でした。
明日は、ぼちぼち出始めた雑草取りなど、久々に庭の手入れです。
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