園長の「きまぐれ散歩」
魅力ある植物園づくりを手がけ、全国の公立総合植物園で4年連続トップの来園者数を達成した京都府立植物園の前園長、松谷茂さん(60)がこのほど、名誉園長として園に帰ってきた。
園長時代の名物企画「きまぐれ散歩」を復活させ、来園者を案内して歩く。
松谷さんは園の技術課長だった2004年、動物の行動展示で人気の北海道・旭山動物園を訪れ、園再建のヒントを得た。
06年の園長就任後「ほんまもん」を見てもらおうと植物の魅力を伝える企画を次々と打ち出し、来園者は年間70万人超を記録。
惜しまれながら今年5月に定年退職したが、業績をたたえられて初の名誉園長に任命された。
まずは、見ごろの花や園内のスポットをその日の気分で案内する「きまぐれ散歩」を復活。
月一回、金子明雄・現園長と交代で務める。
(6月朝日新聞の記事から・・・)
松谷名誉園長と金子園長とは隔月登場ですね
こちら
↑10月24日「きまぐれ散歩」の様子
松谷名誉園長の次回「きまぐれ散歩」は12月19日に実施の予定です
11月にこの植物園を訪れた時は金子園長さんの「きまぐれ散歩」中でした。
皆さんの中に混じってゾロゾロと付いていくわんちゃん。。。
園長さんが丁寧に手書きされた園内マップを参考に・・・
園長さんのオススメ、
何と申しましても、モミジ銀座辺りが最高でした
お花としましては、菊がですね、優しく咲いているのに出合いました。
キクタニギク≪菊渓菊≫別名 アワコガネギク:泡黄金菊
京都東山の菊渓の菊という意味で、
岩手県以南の東北地方の太平洋側から関東地方・長野県・近畿地方・九州北部・朝鮮・ 中国(東北部)に分布すると「日本の野生植物(平凡社)」に記載されています。
イナカギク≪田舎菊≫
本州(東海以西)四国、九州
全体的に毛が多く、葉の基部はやや茎を抱く
アシズリノジギク≪足摺野路菊≫
足摺岬の初冬を彩る花
魅力ある植物園づくりを手がけ、全国の公立総合植物園で4年連続トップの来園者数を達成した京都府立植物園の前園長、松谷茂さん(60)がこのほど、名誉園長として園に帰ってきた。
園長時代の名物企画「きまぐれ散歩」を復活させ、来園者を案内して歩く。
松谷さんは園の技術課長だった2004年、動物の行動展示で人気の北海道・旭山動物園を訪れ、園再建のヒントを得た。
06年の園長就任後「ほんまもん」を見てもらおうと植物の魅力を伝える企画を次々と打ち出し、来園者は年間70万人超を記録。
惜しまれながら今年5月に定年退職したが、業績をたたえられて初の名誉園長に任命された。
まずは、見ごろの花や園内のスポットをその日の気分で案内する「きまぐれ散歩」を復活。
月一回、金子明雄・現園長と交代で務める。
(6月朝日新聞の記事から・・・)
松谷名誉園長と金子園長とは隔月登場ですね
こちら
↑10月24日「きまぐれ散歩」の様子
松谷名誉園長の次回「きまぐれ散歩」は12月19日に実施の予定です
11月にこの植物園を訪れた時は金子園長さんの「きまぐれ散歩」中でした。
皆さんの中に混じってゾロゾロと付いていくわんちゃん。。。
園長さんが丁寧に手書きされた園内マップを参考に・・・
園長さんのオススメ、
何と申しましても、モミジ銀座辺りが最高でした
お花としましては、菊がですね、優しく咲いているのに出合いました。
キクタニギク≪菊渓菊≫別名 アワコガネギク:泡黄金菊
京都東山の菊渓の菊という意味で、
岩手県以南の東北地方の太平洋側から関東地方・長野県・近畿地方・九州北部・朝鮮・ 中国(東北部)に分布すると「日本の野生植物(平凡社)」に記載されています。
イナカギク≪田舎菊≫
本州(東海以西)四国、九州
全体的に毛が多く、葉の基部はやや茎を抱く
アシズリノジギク≪足摺野路菊≫
足摺岬の初冬を彩る花
今日は寒かったですね・・・
京都府立植物園一度行ってみたいなって思っていましたが、日本一来園者が多い植物園なんですね。
きっと魅力的な植物園だと思います。
園長さんお勧めの紅葉はさすが枝ぶりが良いですね!
水面に写る姿はとても綺麗です。
すば来意モミジ銀座。見応え有りますね。映り込み良いです事♪
良い画像にしてますね・・。珍しい菊も有り楽しそうな所・・益々近ければ・・ッと。
モミジ銀座は知りませんでした。
HPでは前園長松谷さんの音声付き季節の花々の紹介を時々見てましたが、
まだお若いとばかり思ってましたので退職とはびっくりしました。
やはり、ファンが多いのですね。
それにしても紅葉もさりながら、野菊の種類になるるのですか。こんな素敵な菊があることを初めて知りました。是非、会いに行かねばなりません。
「野菊」 木坂俊平
――野径の野菊、可愛い野菊
(月夜の晩に、こつそり咲いた。)
――
野径の野菊、やさしい野菊、
蜻蛉追ふ子に、踏まれて折れたる
――野径の野菊、小さい野菊、
さらさら小川に、流れて果てた。
――野径の野菊、哀れな野菊。
(誰もしらない、蟋蟀の話。)
いえ、いえ、
ある夜の
お月さまの話。
京都府立植物園にステキな紅葉のスポットがあるなんてこの日まで気が付いてませんでした
フラ~~と訪れてラッキーでした。
この日カメラのセットをISO感度400でした
ちょっと??でしたね?
こんな場合、いろいろと設定を変えて撮って良いのを残す・・・ですよね。
いつもそのあたり、ミスってしまいます。
この植物園のHPをお気に入りに登録してから
ちょっと注意深くなりました。
ウチの最寄りの駅から1時間足らずで行けます
季節ごとに行くのもイイかも?なんて。
お花の解説の看板も結構、充実しているように思います。
園長さんの「きまぐれ散歩」以外に
毎日、ボランティアさんによる園内の案内があるんですよ、そういうのってステキなことですよね。
私が初めてこの植物園を訪れたのは入り口を入った途端、チューリップの赤い絨毯がバァ~~ン
その奥に「桜の園」が・・・の時でした
京都市内に住まいする義父母がよく連れて行ってくれました。
懐かしい思い出です。
松谷前園長さんの時は、いろんな楽しい企画を次々と実行されたようですね、植物園は少しの解説があれば、より解りやすく園内のお花や木々たちを見て回れます、金子園長さんもしっかり引き継いでおられるようです。
やはり野菊の仲間でしょうか?
さりげなく咲いているのに出合いました。
春に見事なチューリップの赤い絨毯
桜の園の満開の桜たちも必見ですよ
この世のものではないような美しい紅葉
池に映って妖しさが増してます
不思議な雰囲気がステキ!
植物園の散歩楽しそうですね
池への紅葉の映り込みが妖しく?
この池の周りは植物園ができる前から存在していたといわれています。
自然林をそのまま利用されてるんですってよ・・・
園長さんと名誉園長さんが
ひと月交替で「きまぐれ散歩」
ゾロゾロとついて行きますと
普段、気づかないことに気づかされてます
少~しのお話があればナルホドナルホドですよね。
でもね、モンダイはどこまで記憶に留めておけるかが??