昨日のことです。
朝になってふと、市内に住む和裁のお仕事してる友人に「法輪寺の針供養、行かへん?」と、メールした。
「いっぺん行きたい思ててん、けっこう使えへん針溜まってるねんわ」
阪急の嵐山で「久しぶり~!!」
法輪寺
針供養が始まるまでのちょっとした時間に境内をブラブラ
本堂の前に置かれた針箱にはそれぞれが持ってきた古針がいっぱい
自分達が持っていった針を蒟蒻にさすのかと思っていたら、持っていったのはお針箱に入れて,
針供養には住職さんが用意しはった太い長い針を大きな大きな蒟蒻にさします。
「針を真っ直ぐ刺して下にコツンとあたったらよろしおすのやわ」と教えてくれはるお人がいはった。
ご住職さんは、「法輪寺針供養は、皇室で使用された針をご供養せよとの天皇の命により始まったといわれています。現在でも毎年12月8日の針供養の際には皇室からお預かりしました針のご供養をしております。針供養の法要の際、ご供養にこられた方には蒟蒻に大針をお刺し頂いております。これは、これまで一所懸命働いてくれた針を蒟蒻にさして休んでもらおうということであります。」とお話されました。
ところで、この法輪寺は「十三まいり」の方が有名なんですよ。
古来より、数え年十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として法輪寺に参拝しました。
十三歳の厄難を払い、智恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に祈願します。
【難波より 十三まゐり 十三里 もらひにのほる 智恵もさまざま】
の歌で知られるように、江戸時代の中頃から京都のみならず近畿一円からのお参りが一般に広がりました。
古くは本尊虚空蔵菩薩の最もご縁の深い旧3月13日(現在の4月13日)に参詣するのが一般的でしたが、現在では下記の期間を十三まいりの期間としてご案内しております。
十三まいり参詣期間
春 3月13日~5月13日(4月13日を中日とした一月間)
秋 10月~11月
[お寺のパンフレットより]
十三まいりのご祈祷の後、「お寺を出て嵐山の渡月橋を渡りきるまで後ろを振り向いたらアカン、もらった智恵が全部抜けてしまいまっせ・・・」どなたはんが言わはったんか知らんけど、昔からそう言われてんのやそうです。
ウチの息子達もちろん十三まいりしてますけどォ・・・・
朝になってふと、市内に住む和裁のお仕事してる友人に「法輪寺の針供養、行かへん?」と、メールした。
「いっぺん行きたい思ててん、けっこう使えへん針溜まってるねんわ」
阪急の嵐山で「久しぶり~!!」
法輪寺
針供養が始まるまでのちょっとした時間に境内をブラブラ
本堂の前に置かれた針箱にはそれぞれが持ってきた古針がいっぱい
自分達が持っていった針を蒟蒻にさすのかと思っていたら、持っていったのはお針箱に入れて,
針供養には住職さんが用意しはった太い長い針を大きな大きな蒟蒻にさします。
「針を真っ直ぐ刺して下にコツンとあたったらよろしおすのやわ」と教えてくれはるお人がいはった。
ご住職さんは、「法輪寺針供養は、皇室で使用された針をご供養せよとの天皇の命により始まったといわれています。現在でも毎年12月8日の針供養の際には皇室からお預かりしました針のご供養をしております。針供養の法要の際、ご供養にこられた方には蒟蒻に大針をお刺し頂いております。これは、これまで一所懸命働いてくれた針を蒟蒻にさして休んでもらおうということであります。」とお話されました。
ところで、この法輪寺は「十三まいり」の方が有名なんですよ。
古来より、数え年十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として法輪寺に参拝しました。
十三歳の厄難を払い、智恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に祈願します。
【難波より 十三まゐり 十三里 もらひにのほる 智恵もさまざま】
の歌で知られるように、江戸時代の中頃から京都のみならず近畿一円からのお参りが一般に広がりました。
古くは本尊虚空蔵菩薩の最もご縁の深い旧3月13日(現在の4月13日)に参詣するのが一般的でしたが、現在では下記の期間を十三まいりの期間としてご案内しております。
十三まいり参詣期間
春 3月13日~5月13日(4月13日を中日とした一月間)
秋 10月~11月
[お寺のパンフレットより]
十三まいりのご祈祷の後、「お寺を出て嵐山の渡月橋を渡りきるまで後ろを振り向いたらアカン、もらった智恵が全部抜けてしまいまっせ・・・」どなたはんが言わはったんか知らんけど、昔からそう言われてんのやそうです。
ウチの息子達もちろん十三まいりしてますけどォ・・・・
針供養いってきはったんやね!
もう長いこといってませんねん。
京の諺や風習、趣があってよろしおすな~
そやけど何時も息子さんたち引き合いに出されてお気の毒です。
*http://card.yahoo.co.jp/ これはyahooのETCの申し込みがただになるキャンペーンです。
条件付やからどうかわからへんしもう知ってはるかも知れへんけど、お知らせまで。
針供養なんて懐かしいですね~
ず~っと若い頃一度だけ針供養した事あります。
その時は確かお豆腐に針を刺したように覚えていたけど、こんにゃくだったのかな?
13参り、こちらではない習慣です。
わんちゃん、節分といい色々な行事に参加されていて
えらいな。
でもでも、優しいところは主人譲りですが・・・
長男はETC機械をつける前に自分が持ってるカードがETCについて特典のあるキャンペーンの時にETCカード申し込んでいたそうです。
Yahooの方はたしかに0円ですが、新たにクレジット付きのカードに入らなければならない、これがイヤだったそうです。カードの枚数を増やしたくないそうです。
ポイントもちょっと制限があるそうです。
ま、どこのカードも長所短所ありましてね、どこで折れるかですね・・・・と、申しております。
でも、昔の木綿豆腐だったら、いけたかもね?
この針供養の時はお裁縫のおけいこごとされてたのかな?
奈良や京都はちょっと注意してみると(駅のポスター、ミニコミ誌等々)伝統行事が目白押しのごとく・・・・
この頃では、土日に開催することが多いので、気軽に行くことが出来るんですよ。
前に行ったことのある行事も、ウ~ン、ブログのネタにね・・・・・
初日の出きれいに撮れてましたね。
鯛飯美味しそうやったので、お正月の睨み鯛以外に買い求めまして、レシピ通りに作って美味しくいただきました。
主人がなんせ鯛が好きなもんでして、たいそう喜んでくれました。アリガトウ・・・・
若草山焼きの写真も興味深く観ました。
又、楽しみにしております。
ず~っと以前に生駒山から家族みんなで、ご来光を観るのがレミタン家では恒例でしたよね・・・
365日東から昇ってくるお日さまなのに、元旦のお日さまはちょっと違うのよね・・・
鯛飯の骨をせせるのは、レミタン家ではたしか次男クンがお得意でしたよね??骨をとってもらったら助かりますね
我が家からは奈良が近いので、いろんな行事に参加できるので楽しんでます。
機会があればご一緒しましょう。お誘いしますね・・・
書道の世界では「筆供養」をやりますよね。確か 谷町九丁目駅の西南角にある藤次寺というお寺がやってはったと思います。ほかにどんな供養がありましたっけ? 近郷のお寺ではあんまり聞きませんね。
たまたま、加太に行ったとき淡島神社の人形供養かな?本殿にあふれんばかりに、お雛様とかヌイグルミなどいっぱい・・・
人形には魂が宿るっと言いますよね。
丁寧に供養しないと・・・