ジャジャ~~ン
まだまだ紹介してないお花がいっぱいありました。
写真を撮るときは気づいてなくてよくよく見ると・・・
みたいなのがこの猫じゃらしです
①アキノエノコログサ
②キンエノコログサ
①②2008.10.08散歩道で
ひと口にエノコログサといってもいくつかあって、大きくたれさがるのはアキノエノコログサ細くて粒が大きく直立するのはキンエノコロです。と、聞きました。
エノコログサは「犬ころ草」とか「狗の子草(いぬのこぐさ)」とか呼ばれています、穂の形が子犬の尾っぽに似てるから??
英語ではエノコログサ属の植物を何故か Foxtail grass と呼んでいる。
毛むくじゃらの奥に注目!
なにやら縞々模様が、あるのと・・・無いのと・・・?
③ミゾカクシ(溝隠)キキョウ科
2008.10.08散歩道で
お花の大きさは1㌢より小さいです。
別名アゼムシロとも言います、畦にびっしりと咲く様はまるで筵を敷いたよう・・・
でも、私が見たのはそんなにびっしりとは咲いていませんでした
他の草に隠れるようにひっそりと咲いていました。
大好きな花なんで、見つけたときは嬉しかったです。
むくのきセンターの北側の田んぼの畦です。
このお花のつくりは、秋の六甲高山植物園で写真に撮ったサワギキョウとそっくりです
秋の六甲高山植物園はこちら
④ムラサキゴテン(紫御殿)Purple heart露草(つゆくさ)科
2008.10.17 南京都病院の庭で
別名 :Tradescantia pallida(トラデスカンティア・パリダ)原産地 メキシコ
このお花は入院していた病院の玄関横の花壇に咲いていました。、
⑤ナワシログミ(苗代茱萸)グミ科
早朝に病院の庭を散歩していたとき、この木に近づくと良い匂いがしてました。
果実は4月から5月の「苗代」を作るころに赤く熟すので、ナワシログミの名がある。と、教えていただきました。
秋たけなわ、10月12日に毎朝コロと散歩をしてる木津川の10㌔ほど上流の木津川河川敷公園の植物観察会にご一緒させていただきました。
以下はその日のお花たちです
⑥ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科
要:注意
有毒部位:全草、特に果実
有毒成分:ステロイド系のアルカロイド配糖体ソラニンを含有
中毒症状:頭痛、嘔吐、下痢、運動中枢、呼吸中枢麻痺により死亡する場合もあります
中国では、ヒヨドリジョウゴを白英(はくえい)、
全草を乾燥したものを生薬名で白毛藤(パイマオティン)と呼び、
解毒、解熱、利尿に用い、また、ガンや急性黄疸型肝炎の治療に用いています。
中国の古書「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」では、「胃腸をよくし、心を鎮め、長く服用すれば、体を軽くし長寿を保つ」との記述があり、本草書では解熱、利尿、解毒薬としています。
ホンマに毒と薬は紙一重どすなぁ・・・・
⑦カナムグラ(鉄むぐら) クワ科
茎に細かい刺がいっぱいあり,ちくちくしてました。
⑧マルバツユクサ(丸葉露草 ) ツユクサ科
ねっ、葉っぱの先が丸いでしょ?
マルバツユクサは特異的な形質を持つことが知られています。
まず,1つの植物体の中で,地上部だけでなく地下部においても花を形成し種子を結実する生態を持っています・・・・とネットで調べた結果です。
そして、このマルバツユクサは果樹園などでは意外と嫌われ者だということが解りました。
⑨イヌホウズキ (犬酸漿) ナス科
役に立たない酸漿、野草にイヌと付けば役に立たないと言う意味合いを持つそうです。
⑩ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科
この日の観察会で見たお花の中で一番好きな花。
金平糖のように可愛く、群生している様は嫌味がなく可愛いお花の集まり・・・といったカンジ。
【おまけ】
スズカケの実(木津川河川敷公園のすぐそば)
私はスズカケの実で次の曲を思い出しました。
(スズカケの実と言うよりも、スズカケの木ですね)
「鈴懸の径」1946年(S21))の灰田勝彦さんのヒット曲です。
鈴 懸 の 径こちら
作詩 佐伯孝夫 作曲 灰田有紀彦
友と語らん
鈴懸の径
通いなれてる
学校(まなびや)の街
やさしの小鈴
葉かげに鳴れば
夢はかえるよ
鈴懸の径
「アンタ、何歳でんねん?」と聞かれそう
もっち、ろん、原曲は聴いたこと無いです。
この曲を鈴木章二&リズムエースというバンドが
ジャズにアレンジしてヒットしたのが私が中学生の頃でした。
初めて聴いたとき、
ラジオ局に「すいませ~ん、この曲は何ていう題名でどなたが演奏されてるんですかぁ?」と問い合わせの往復はがきを送ったくらいでした。
夕方の天気予報のBGMで聴いてました。
この曲のフルのカセットテープを持っています。
今、聴いてみてもなかなかのモンですよ。
この実を見たら、お花ってどんなん?いっぺん見る価値ありかも??
まだまだ紹介してないお花がいっぱいありました。
写真を撮るときは気づいてなくてよくよく見ると・・・
みたいなのがこの猫じゃらしです
①アキノエノコログサ
②キンエノコログサ
①②2008.10.08散歩道で
ひと口にエノコログサといってもいくつかあって、大きくたれさがるのはアキノエノコログサ細くて粒が大きく直立するのはキンエノコロです。と、聞きました。
エノコログサは「犬ころ草」とか「狗の子草(いぬのこぐさ)」とか呼ばれています、穂の形が子犬の尾っぽに似てるから??
英語ではエノコログサ属の植物を何故か Foxtail grass と呼んでいる。
毛むくじゃらの奥に注目!
なにやら縞々模様が、あるのと・・・無いのと・・・?
③ミゾカクシ(溝隠)キキョウ科
2008.10.08散歩道で
お花の大きさは1㌢より小さいです。
別名アゼムシロとも言います、畦にびっしりと咲く様はまるで筵を敷いたよう・・・
でも、私が見たのはそんなにびっしりとは咲いていませんでした
他の草に隠れるようにひっそりと咲いていました。
大好きな花なんで、見つけたときは嬉しかったです。
むくのきセンターの北側の田んぼの畦です。
このお花のつくりは、秋の六甲高山植物園で写真に撮ったサワギキョウとそっくりです
秋の六甲高山植物園はこちら
④ムラサキゴテン(紫御殿)Purple heart露草(つゆくさ)科
2008.10.17 南京都病院の庭で
別名 :Tradescantia pallida(トラデスカンティア・パリダ)原産地 メキシコ
このお花は入院していた病院の玄関横の花壇に咲いていました。、
⑤ナワシログミ(苗代茱萸)グミ科
早朝に病院の庭を散歩していたとき、この木に近づくと良い匂いがしてました。
果実は4月から5月の「苗代」を作るころに赤く熟すので、ナワシログミの名がある。と、教えていただきました。
秋たけなわ、10月12日に毎朝コロと散歩をしてる木津川の10㌔ほど上流の木津川河川敷公園の植物観察会にご一緒させていただきました。
以下はその日のお花たちです
⑥ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科
要:注意
有毒部位:全草、特に果実
有毒成分:ステロイド系のアルカロイド配糖体ソラニンを含有
中毒症状:頭痛、嘔吐、下痢、運動中枢、呼吸中枢麻痺により死亡する場合もあります
中国では、ヒヨドリジョウゴを白英(はくえい)、
全草を乾燥したものを生薬名で白毛藤(パイマオティン)と呼び、
解毒、解熱、利尿に用い、また、ガンや急性黄疸型肝炎の治療に用いています。
中国の古書「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」では、「胃腸をよくし、心を鎮め、長く服用すれば、体を軽くし長寿を保つ」との記述があり、本草書では解熱、利尿、解毒薬としています。
ホンマに毒と薬は紙一重どすなぁ・・・・
⑦カナムグラ(鉄むぐら) クワ科
茎に細かい刺がいっぱいあり,ちくちくしてました。
⑧マルバツユクサ(丸葉露草 ) ツユクサ科
ねっ、葉っぱの先が丸いでしょ?
マルバツユクサは特異的な形質を持つことが知られています。
まず,1つの植物体の中で,地上部だけでなく地下部においても花を形成し種子を結実する生態を持っています・・・・とネットで調べた結果です。
そして、このマルバツユクサは果樹園などでは意外と嫌われ者だということが解りました。
⑨イヌホウズキ (犬酸漿) ナス科
役に立たない酸漿、野草にイヌと付けば役に立たないと言う意味合いを持つそうです。
⑩ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科
この日の観察会で見たお花の中で一番好きな花。
金平糖のように可愛く、群生している様は嫌味がなく可愛いお花の集まり・・・といったカンジ。
【おまけ】
スズカケの実(木津川河川敷公園のすぐそば)
私はスズカケの実で次の曲を思い出しました。
(スズカケの実と言うよりも、スズカケの木ですね)
「鈴懸の径」1946年(S21))の灰田勝彦さんのヒット曲です。
鈴 懸 の 径こちら
作詩 佐伯孝夫 作曲 灰田有紀彦
友と語らん
鈴懸の径
通いなれてる
学校(まなびや)の街
やさしの小鈴
葉かげに鳴れば
夢はかえるよ
鈴懸の径
「アンタ、何歳でんねん?」と聞かれそう
もっち、ろん、原曲は聴いたこと無いです。
この曲を鈴木章二&リズムエースというバンドが
ジャズにアレンジしてヒットしたのが私が中学生の頃でした。
初めて聴いたとき、
ラジオ局に「すいませ~ん、この曲は何ていう題名でどなたが演奏されてるんですかぁ?」と問い合わせの往復はがきを送ったくらいでした。
夕方の天気予報のBGMで聴いてました。
この曲のフルのカセットテープを持っています。
今、聴いてみてもなかなかのモンですよ。
この実を見たら、お花ってどんなん?いっぺん見る価値ありかも??