藤原靖士先生からコメントをいただきました。ありがとうございます。
まずいですよね。
何が問題か。
家庭医療の実践者で家庭をめざす学生・研修医のロールモデルになる方々と学会主導の家庭医療専門医プログラムがうまくリンクしていないのでないかと愚考しましたが、いかがなものでしょう?
ぼくの抱く単純な疑問なのですが、2000年にスタートしたPCFMネットと家庭医療専門医プログラムとどうつながっているのでしょう?
家庭医育成の哲学が欠落したプログラムがあるとしたら、これはおかしいですよね。
このへんは皆さん大いに議論しましょう。まずはメーリングリストのPCBMあたりで始めますか。
藤原先生は自治医大の出身、広島から奈良県に移り、現在奈良市の月ヶ瀬で診療所長を務めています。『診療所で教えるプライマリ-ケア』(プリメド社)の共同編者です。