金沢と言えば兼六園ですが、前に行っているので(って40数年前ですが・・ 笑) 今回はパスして町歩きです 先ずは前回の続き 浅野川周辺から |
【浅野川大橋】
豪快な流れから「男川」と呼ばれる犀川に対し、どことなく繊細な情緒がある浅野川の別名は「女川」 その浅野川にかかる浅野川大橋も犀川大橋と同じく国の登録有形文化財です |
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【旧三田商店】
昭和5年(1930)築の鉄筋コンクリート二階建ての建物は1997年、国の登録有形文化財に指定されました 角にある正面出入り口の上にはバルコニー、壁面はスクラッチタイル貼りという、装飾の美しさは金沢に 現存する近代建築の中でも屈指の建物です 現在、一階正面には「ギャラリー三田」、奥には「カフェフレール」が入っています |
カフェフレールの看板 | カフェフレールのお洒落な窓 |
カフェフレールの前を、もう少し先に進むと・・
【旧村松商店】
昭和3年(1928) に鉄筋コンクリート造2階建てとして建てられたビルは建築年代からみて 金沢における民間の鉄筋コンクリート造りとしては早い時期のものに属し、重要な存在であり 昭和初期に流行していたモダニズムの影響を色濃く受けている代表的な建物です |
【旧田上医院】
昭和7年(1932)築の近代洋風建築で、敷地は南側と東側が道路に接する角地で、敷地の中には旧医院棟の他、南東角に旧臨床検査所、東の通りに面して旧住宅棟および離れが建っている 建物の平面は玄関の右脇に男子待合室、左脇に女子待合室を設け、それぞれに入口がある 1階には受付を兼ねた薬局、診療室、男子処置室、応接室、看護婦室、処置室、検査室、手術室、消毒室が 2階は大小7室の病室、浴室、看護婦室、物入れ、面会室、自炊室、レントゲン室、電気室が並んでいる 昭和の激動の時代を過ごした人々の生活を垣間見ることのできる貴重な医院建築(市指定文化財建造物) |
旧臨床検査所 | 旧田上家住宅棟 外観はこの建物の方が医院みたいですよね |
【旧石川銀行橋場支店】
昭和2年(1927)築の建物は国の登録有形文化財 現在は金沢文芸館として作家五木寛之氏の監修で公開されています |
金沢、能登旅行・金沢の橋 |
母を病院へ連れて行ってあげた建物は写真のようでした。
本当に懐かしです。国の市の登録有形文化財として保存されている
って良いことですね。
金沢は歴史的建造物の宝庫だったんですね。知りませんでした。
せめて身近な所の変わり様をブログにと思いました。
yocco姫の調査能力、おみごと!!
旅行はできません、yoccoさんみたいに旅慣れて
行きたいところを効率よく旅行できるようになれたらいいな
一度は冬の雪に染まって公園を見に行きたい。
金沢は小京都と言われているから街歩きも楽しい発見が有りますね。時代を感じる良きものに出逢えた時のカメラを向けるyocoさんを想像しました
ですね。yoccoさんの旅の記録ゆっくりと拝見させて
いただきます。金沢の方が金沢自慢をするのが
理解できます。
す。昭和初期の洋風建築物が多く存在している事を始め
て知りました。今、旅をしたい場所は飛騨高山・木曽開田
高原、そして金沢です。↓の記事を含め、金沢の意外な
一面を見せて頂きました。