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40数年ぶりに訪れた金沢にびっくり

2013-05-24 | 金沢・能登

ここは、アメリカのTRAVEL+LEISURE誌のwebサイトで 世界で最も美しい駅舎15選 に選ばれた金沢駅です
伝統芸能(加賀宝生)に使われる鼓をイメージした「鼓門」と、金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイメージし
おもてなしの心を表した「もてなしドーム」です
「もてなしドーム」はアルミ合金製トラスとして日本一の大きさで、使われた強化ガラスは実に3019枚だそうです
7年もの工期をかけて完成したもてなしドームの工費はなんと172億円だとか・・
因みに鼓門の工費は3億5千万円だそうです
時計は時計でもただのデジタル時計ではありません
文字は 噴水で書かれています  他にも「ようこそ金沢へ」「いいね金沢」など文字は次々と変化します

【平木屋染物店】
江戸時代よりの藩御用達の染物店 宝暦年間(250年前)の建物で国の登録有形文化財


【犀川大橋】
犀川大橋は、大正13年(1924)に完成した現在の構造では 日本最古の鉄橋とされ
2000年に国の登録有形文化財に指定されました
金沢の文豪・室生犀星もこよなく愛した川、犀川は豪快な流れから「男川」と呼ばれています
上流に目をやると雪を頂いた白山連峰が見えます
レトロなかわいいバスは城下まち金沢周遊バスです
金沢市内の主要観光地がほぼこのバスのルート上にあるので1日フリー乗車券を買うと便利です

【浅の川鯉流し】
5月3日、浅野川で鯉のぼりを友禅流しのように流す、全国でも珍しい鯉のぼりが見られます
家庭で使用していた鯉のぼりを提供してもらっていますが、水中で泳がすと3年程度でダメになるそうで
毎年多くの鯉のぼりを廃棄しなくてはならず、鯉のぼりを確保するために随分と苦労しているそうです



ひがし茶屋街
浅野川の川岸に 木虫籠きむすこと呼ばれる出格子が今も残る古い街並みがひがし茶屋街です
平成13年に「街並みの文化財」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました
また、五木寛之の「朱鷺の墓」の舞台としても知られています
ひがし茶屋街は観光客で混雑 中でも国指定重要文化財のお茶屋「志摩」前は記念撮影の人だかりで撮影どころではありません
志摩の中では、コンパクトカメラはOKでも室内を傷つけられてはいけないので一眼レフや手荷物は入口のロッカーに預けての見学です
金沢箔の 箔一 の金箔ソフト




経田屋きょうでんや米穀店】
経田屋米穀店は、藩政末期に現在地で米穀商として創業され、製粉業も兼ねる金沢で最も古い米店の一つ
一階の大戸、蔀戸しとみど、二階の格子窓、袖卯建による表構えは町並みの景観形成に欠かせない存在
明治37年(1904)頃築 国の登録有形文化財


【柴原家住宅】
町家建築の特徴を備えた建物は旧観音町こまちなみ保存区域にあってまちなみを象徴する建物
金沢市こまちなみ保存建造物


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