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金沢の郷土玩具米食いねずみです 加賀百万石の十三代前田斎泰卿の頃(1830年代) 当時流行していたカラクリ人形の影響をうけ 足軽小者の手内職として作られたものだそうです 竹ひごのバネの力で頭としっぽをピンと伸ばしていますが 竹ひごを押さえると頭としっぽを下げてお米を食べます このねずみ、お金が殖えるという言い伝えがあります 数年前に、K子さんから 年賀切手の図案に採用されたねずみですよ と、頂きました (切手はクリックしてご覧ください) 今日は年賀はがきの発売日ですね 今年こそ暮になって慌てないようにしなくては・・ 来年の干支はねずみ 例年、年末年始にかけて巷には干支グッズが溢れるので 私もねずみ探しで忙しくなりそうです ※ ダブルクリックで元の写真に戻ります |