2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

猛暑お見舞い申し上げます

2015-07-31 | (=・ェ・=)(=^・^=)

お久しぶりです
連日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか?
先週1週間(7/20~26)に熱中症で搬送された人は7392人だそうですね
中でも東京は全国最多の827人だったとか・・ ありがたくない1位です
京都や奈良の厳しい夏の暑さも何度となく経験していますが
東京の不自然な暑さに比べれば、むしろ潔ささえ感じてしまいます
さて、この猛暑に我が家の(=・ェ・=)(=^・^=)は・・ 
見るからに暑苦しいでしょう (笑

おかげさまで、圭太は毎日の通院と水素水が功を奏しているのか体重も増えて、安定しています
それに引き換え、若い頃は汗など無縁だった私は・・
最近、ちょっと動くだけで額からも背中にも汗がツゥ~ッと流れるようになり、汗疲れ?の毎日です

暦の上ではもうすぐ秋となりますが、猛暑はまだまだ容赦なく続くことでしょう
皆さま、どうぞご自愛くださいませ




オプションは避難所体験?

2015-07-12 | 旅の鞄

いよいよ帰国の途、機内で、訪れた地をひとつひとつ反芻するようにボリビアの地図を広げていると
男性CA(以前ならスチュワードでよかったのに面倒ですね~ )が、夫に声をかけてきました
この地図を5ドルで売ってほしいと頼んでいるようです 私も持っているからお金は要らない言うと
とても喜んで・・ ワイン飲む? ビール飲む? それとも何がいい? と、大サービスです
それだけで終わらず、トイレに近い席がいいと最後列に座っていたのに食事のサービスは一番先
周りの人は、いったいなぜ私たちだけ優遇されるのか、さぞかし不思議だったことでしょう(笑

飛行機はアマゾン上空を、マイアミに向かって順調に飛行しています


ところがッ  マイアミでダラス行の飛行機に乗り換えの筈が・・
ダラス空港は大雪のために全面閉鎖
航空会社側も悪天候は自分たちのせいではないと
強気のようですが、添乗員さんの根気よい交渉で
この日は仮眠室に泊まって、出来るだけ速やかに
別ルートで成田に向かうことになりました
仮眠室の簡易ベッドの寝心地はもちろん悪く
横たわっても身体は大して休まりません
避難所生活が精神的にも身体的にもいかに大変な
ことか、わずかながら体験させていただきました
夜食用の非常食ミネラルウォーター


 翌日
こんな所で一夜を明かした人も天候はますます悪くなっているようです

成田に向かう飛行機はダラスからシカゴ発に変わり、一旦マイアミからシカゴに移動です
・・と言っても、こんな時ですから添乗員さんを含む17名が同じ便に乗るのは不可能で
12時台から15時台の3便に分乗してシカゴに向かいます その前に、先ず朝食を
エッグベネディクト
前夜からろくな食事をしていないので
温かいものを食べられるのは嬉しい
店内のテレビは、ちょうど天気予報でした



TOMORROW,WE REMAIN COLD. とか NEXT COUPLE OF DAYS. MORE SNOW・・の文字が続きます

楽あれば、こんなにすぐに もありました



15.02~03ボリビア旅行・うまいもん

ラパスの夜

2015-07-02 | ボリビア

Kさんと私は、旅行前からラパスの夜景を撮りに行きたいと言っていたのですが
ボリビア最後の晩、食事までの空時間に添乗員さんがバスを手配してくれました
以前は、これでもかと言うほど光の氾濫する東京の夜景ばかり追いかけていましたが
クスコ(ペルー)の夜景を見て以来、本当に美しいのは眩いイルミネーションではなく
そこで人々が生活をしている証の灯りではないかと思うようになりました
だからこそ・・ 斜面に貼りつくように上へと伸びたラパスの灯りは是非見たかったのです
ミラドール キリキリからラパスの夜景を見る(ミラドールはスペイン語で展望台)

夜景を堪能した後は、アンデス伝統のフォルクローレの生演奏を鑑賞しながら夕食です
民族衣装やお面をかぶったダンサーたちの踊りもありましたが、薄暗いのと動きが早いのとで・・
そして、ここでもサプライズ  日本に帰った日が誕生日の夫を祝って Happy Birthday です
この後は、ダンサーさんたちに手を引かれ舞台でダンス・ダンス・ダンス
入国当初は高山症状でぐったりしていた人も、すっかり順応したようで
美味しく飲んで食べて、楽しく踊って、ボリビア最後の晩を過ごしました

翌日のモーニングコールは3:30am
ホテルに戻ったら、早く寝なければ、と思っていたのに・・ 軽快な歌声と歓声で、外はとっても賑やかです
どうやらラパス市長の選挙があるらしく、ある候補者の応援の一環で人気歌手が歌っているようです
ホテルの部屋からはガレリア・ラ・レパブリカとサガルナガ通り、サンフランシスコ寺院が正面に見えます
人気歌手のライブはサンフランシスコ寺院のすぐ右奥ですから、窓が閉まっていてもうるさいくらいです
音が気になって寝られないのでボリビアの選挙戦はどんなものか見てきました とにかく賑やかです(笑
それでも日付が変わる頃には、すっかり静かになりました この候補者さん、当選したのかな~


※ マウスオンで簡単な説明が出るものもあります


15.02~03ボリビア旅行・ラパス・NIGHT BIRD


ハエン通りとサガルナガ通り

2015-06-29 | ボリビア

テレフェリコでラパス⇔エル・アルト間を往復した後は、植民地時代から現代にいたるまでのさまざまなシーンが
小さな模型で再現されているファン・デ・バルガス博物館に行きました
18世紀後半、先住民族の英雄トゥパク・カタリが馬に手足を縛られ八つ裂きの刑に処される場面もありました
植民地統治政権が先住民族の権利拡大運動を、このような残虐な行為で鎮圧していたのですね
バスを横付けにして入館したファン・デ・バルガス博物館、帰りは車の往来がないハエン通りに出て散策です
ハエン通りは植民地時代の面影を残す、カラフルなスペイン風建物が建ち並ぶ伝統的な石畳の通りです
雑踏と喧騒が渦巻くラパス市街とは一線を画すハエン通り・・ ゆっくり歩きたくてフリータイムにも訪れました

コロニアルな建物を利用した小さなミュージアムやホテル、洒落たお店がいっぱい並んでいます

※ 簡単な説明がマウスオンで出ます(ムリーリョは ラパス@ボリビア に載せたムリーリョです)

私も撮ってとでも言うように、かわいい仕草をする女の子・・ それでは遠慮なく はい!チーズッ

フリータイムにはハエン通りの他、ボリビア入国初日に皆で歩いたサガルナガ通り周辺も散策しました
サガルナガ通りは、ホテルのすぐ近くにあるガレリア・ラ・レパブリカ(Galeria La Republica 写真左)と
サンフランシスコ寺院(写真右)に挟まれた坂道で、これを上へ上へと向かえばエル・アルトに着く筈(笑
現在では、布を織れる人が非常に少なくなり、このような場所に手織り布は出回っていません
発色が鮮やかな布は化学染料を使った機械織りで素材も化繊だそうです
手織りはリャマやアルパカの毛を使用、自然の染料のため色合いも渋いそうです

人通りが少ない静かな街に見えますが、急に大きな ひょう が降り出したので
先ほどまでいた人たちは蜘蛛の子を散らすように消えてしまった数十分間です

クラシックかつポップなバスがかわいい


15.02~03ボリビア旅行・ラパス

圭太

2015-06-21 | (=・ェ・=)(=^・^=)

皆さまから圭太の体調不良をご心配頂き、ありがとうございます
ケータくんはね・・ 得体の知れないにゃんにゃん教に入信して
教祖様にシャンシャンシャンシャン お祓い をしてもらってるにょ
そしたらにゃ・・
油断するとアタシのご飯まで食べちゃうほど食欲も戻ったにゃん
でも~・・
あの教祖様って、にゃ~んか怪しい、ぜったい怪しい
アタシまで洗脳されたらどうしよう         by さらら

圭太は、さららが言うようなヘンな宗教には入っておりませんが
雨の日も風の日もかんかん照りの日も毎日の通院を欠かさず
飲み水をH4Oと言う水素結合水に替えたのが功を奏したのか
おかげさまで、だいぶ元気と食欲を取り戻してきました




ウユニからラパスへ

2015-06-19 | ボリビア

北岸のタウア村から塩原を横断してウユニの町で一泊後、早朝ウユニ空港からラパスに戻りました
ラパスから一日がかりでタウア村まで南下したのに、飛行機を利用すると一時間足らずで到着です
移動手段は往復飛行機のプランがほとんどですが、旅行という限られた期間でボリビアを
少しでもよく知るには、さまざまな地形や集落、人との出会いがあるドライブがいいですね

トゥヌパ山のあるウユニ塩原北岸を機上から撮ったものですが
白い部分は全て塩原で、わずかに沿岸周辺に青く見えるのが水の張った所
以前、やはり ここは塩湖ではなく塩原だということでした と書きましたが
塩原の占める、この圧倒的な面積で ご納得頂けましたでしょうか・・


ラパスの玄関口、エル・アルト国際空港が見えてきました
密集市街地のエル・アルトですが、少し郊外に出ると アルティプラーノ が広がっています

今月初め、BSプレミアムの プレミアムアーカイブス と、TBSの 世界ふしぎ発見 でボリビアを紹介しましたが
ご覧になられた方はいらっしゃるでしょうか・・ 
ボリビアの事実上の首都ラパス(憲法上はスクレ市)に集まった人々が、すり鉢状の斜面に貼りつくように
上へ上へと伸びて、ついには標高4150メートルのアルティプラーノ(高原平地)にエル・アルト市が出来ました
そのエル・アルトから多くの人がラパス市内に出勤してくるのですから、毎日ものすごい渋滞が起こります
その交通渋滞を緩和するために、昨年 3路線のテレフェリコ(ロープウェイ)が開業されました
ラパス到着初日にひとりで乗りに行った人もいましたが、添乗員さんの提案で今回は全員が乗ってみることに
最初にできた赤線のTAIPI UTA駅(ラパス市) TAIPI UTA駅の切符売り場と改札
エル・アルトに向かってGO! 密集地ですから民家の上を通ります、プライバシーは全く無視ですね
急階段が見えますか?脆そうな地層に見えますが、土砂災害は?他人事ながら心配になります

遠くに見える雪山はラパスの北、約20kmに位置する標高6088メートルのワイナ・ポトシ(アンデスのレアル山群)
ゴンドラは墓地の上も通ります
写真下の方に見えるのは引き出し式のお墓
ペルーのクスコもそうでしたが、密集市街地では
お金持ち以外は、こんな風に埋葬されます
TAIPI UTA駅にはもうひとつ古い駅舎がありました
列車が通っていたころの駅舎だそうですが、設計は
なんとエッフェル塔を設計したエッフェルとか
ただ今、保存・補修工事中だそうです



15.02~03ボリビア旅行・ウユニ塩原・トゥヌパ山・エルアルト・ラパス

ボクの新車

2015-05-30 | (=・ェ・=)(=^・^=)

前回以上に間が空いてしまいました

(=・ェ・=) 圭太が体調不良で通院の毎日のため
写真の整理が遅々として進まず、更新がなかなか出来ません
当の(=・ェ・=) は乗り心地の良いカートに買い替えてもらって
夕方のお散歩をおねだりするなど、けっこうゴキゲンです



私も・・ PCの前に座りっぱなしで増えてしまった体脂肪率が、通院&お散歩で、元に戻ってきました




わずか半月の間に2人のキングが・・

2015-05-20 | もしかして雑記帳?

4月30日、「スタンド・バイ・ミー」で知られる ベン・E.キング(76)が亡くなりました

Stand By Me (live) - Ben E. King, Eric Clapton, Phil Collins (Rare)




そして、5月14日にはブルースギタリストの B.B.キング(89)も・・ 

BB KING Best Solo Guitar King of Blues


・みうじっく


トリック & サプライズ!

2015-05-12 | ボリビア

ゴールデンウィーク中、9連戦の野球観戦でテレビの前から動けず・・
それ以外は、長年放ったらかしにしていた植物の手入れに追われ・・
気が付けば10日以上も更新していませんでした、頑張らねば

さて、奇妙な動きをしていますが、楽しげに何をしているのでしょう?
大きな長靴に入り中を探検し出て来る、動画を撮っているところです
長靴は、赤い傘と這いつくばって撮影している添乗員さんの肩と黒い帽子の間に横たわっています
コンパクトデジカメを添乗員さんに預けていなかったので、残念ながら動画は手元にありません




この他、ペットボトルの中に落ちていく写真や怪獣と闘っている写真を撮った人もいます

この日も塩原でピクニックランチです  でも、ちょっと様子が違う? と、思ったら・・



サプライズのハッピー ウェディング ランチでした   お幸せに
マウスオンでは出るのですが、ちょっと説明不足でしたので・・ 補足いたします
新婚のY夫妻はすでに昨秋、日本で式を挙げられており、今回は新婚旅行でした
ですから、一番驚かれたのは何より当のご本人たちでしょう
素直で明るく爽やかなお二人を、私たちも心から祝福いたしました
ちらし寿司に、ハンバーグやフライドポテトは日本にいては考えられない取合せですが、美味しかった~
見た目はあまり期待できそうにない桃が、これまた  お茶目なドライバーさんはご愛嬌(笑

プラヤ・ブランカは、約2年の歳月をかけて'94年にオープンにした、最初の塩のホテルですが、塩原内でのホテル営業を禁止する法律が制定され、ホテルの営業は中止を余儀なくされました


ウユニ塩原は2014年・2015年と、ダカール・ラリーのコースになっており、各チームが立てて行った国旗と旅行者が真似て立てた国旗がはためいています
プラヤ・ブランカの内部
ダカール・ラリーのモニュメントもありました
塩原内の観光はこれでおしまいです

精製工場に運ばれてきた塩原の塩
精製された塩を袋詰めにする女性
あまりきれいではない塩は道路工事の際に使われるそうです

たっぷり塩原を楽しんだ後は19世紀の蒸気機関車が放置された列車の墓場へ

落ちていた牛の角を拾って、女性画家・ジョージア・オキーフ 風?に・・

列車の墓場らしい雰囲気を出そうと、ちょっと加工してみました



15.02~03ボリビア旅行・ウユニ塩原・うまいもん

ウユニ塩原横断

2015-04-30 | ボリビア

時の流れが止まっているかのように長閑なタウア村とも いよいよ今朝でお別れ
天空の鏡に繰り広げられる幻想的な光景を瞼に焼き付けようと、再び塩原に・・

【ウユニ塩原北岸】



朝食をとったら、バスで塩原横断です

トゥヌパ山頂の雲がまるで噴煙のように見えます

撮影休憩をとりながら約3時間後・・ まだ塩原の中です

【モントン デル サル】


塩の第一集積所
塩を掘る人・塩を精製する人・塩を袋詰めにする人
これらは分業で、皆が塩原の恩恵を受けています

そして、ここでバスから再び四駆に乗り換えます

【オホス デ サラール】

塩原の中に冷泉が湧き出す所がありました


※ 塩原横断の途中ですが、写真の整理が追いつかないので、今回はここまでにします
  次回はピクニックランチのサプライズ、トリック写真を掲載予定です またのお越しを



15.02~03ボリビア旅行・トゥヌパ山・ウユニ塩原・MAGIC HOUR