6日は、おとしだまの森倶楽部の発足報告並びに安全祈願祭を行いました。
3日から8日まで国学院専攻科の方が研修中で、二人奉仕で行いました。
前日から習礼(練習)を何度も重ねて本番を迎えました。二人奉仕は良いですね^^
研修の方の緊張気味の祭典をにっこりほほ笑みながら温かく見守って下さる神様を感じながらの奉仕でした。
写真のようにチェーンソーや鉈などをお祓いするために並べていた場所に光が集まって来て、すっかり清めて頂きました。

午後からは実際の作業。大変暑い日でしたが、ご神体山と駐車場に侵出してくる竹を伐る作業を行いました。山のように伐り出される竹を適当な長さに切ってどんどん燃やしていきます。10数人で見事に役割分担して流れるように作業がはかどります。噴き出す汗を拭き拭き、なんとも楽しそうな笑顔で作業をして下さる方たち。
この心地よさは何なのでしょうね^^

「人間も神様も真心によって動いているんだなあと感じました。」
作業をして下さった方から頂いたメールの一文です。
ああ、そうなんだ。
真心が通い合い、通じ合うからこその心地よさ。
「御歳神社崇敬会」という応援団と、「おとしだまの森倶楽部」という応援団。
私は二つの応援団を頂いて、御歳神社を整えていく「事」に当たれる幸せをかみしめます。
その周辺にもたくさんの見守って下さる人の思いがあります。
ブログをご覧になってエールを下さる方もあります。
皆が温かく優しい気持ちで包んで下さるからこそ、
実際の作業が進んで行くのですね。
劇的に劇的に事が進みます。
こんなダイナミックな瞬間に立ち会えるというのは何という幸せでしょう。
「きっと、これからも良い流れがさらに続いていくのではないかと思います。数十年とか百年単位での、次の発展のサイクルが始まったところ、というような感じが致します。」
別の方からのメールです。
高次のエネルギーは、真心が生み出しているのかもしれませんね。
義務感では続きません。
皆が出来る範囲で長く続けていくことが大切だと思います。
物質的なやり取りが主流の時代ですが、
目に見えないけれど確かに存在する素晴らしい価値が
ここ御歳神社にはあります。
それを感じ取りながら、皆で何か形が出来ていくというのは本当に素晴らしいことです。
これこそ、得がたい幸せである気がしています。
お集まりの皆様、本当にありがとうございました。
一人ではできないことも、皆の力で出来てしまいます。
夢を描いて、夢の実現に少しずつ歩みを進めていきたいと思います。
おとしだまの森整備情報 「おとしだまの森倶楽部発足式」