鎮守の杜から
葛木御歳神社神職が、神道についてや、日々感じたことなどを思いつくままに綴った私的なページです。
 



今日は、奈良県神社庁主催のお伊勢参り。
八幡神社の氏子さんたちと行きました。

とっても良い天気で、空がきれいでした♪

新しくなった宇治橋、
良い木を使っていますね~





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2月14日は旧暦の元旦です。
今年はちょうどその日が祈年祭です。
祈年祭は、立春を過ぎて、農事の事始めに御歳神さまに祈りをささげるお祭りです。
延喜式の式内社は、祈年祭に朝廷から奉幣を奉られる神さまのお社の事を指します。
平安時代、朝廷にとって、祈年祭は最重要のお祭りだったわけです。
そのお祭りの主祭神として最初に名前を呼ばれるのが「御歳神」さまです。
そして、御歳神社にだけ、特別に白猪・白鶏・白馬が供えられたのです。

御歳神社では、長らく祈年祭は行われていませんでした。
ようやく5年前に復活したのです。
昨年からは、御歳神さまの特別な御幣として古い書物に載っていた御幣を
祈年祭に授与しています。

また事始めにふさわしく、特別な清め祓いの湯立の神事も行います。

ぜひ皆様ご参集くださいませ。


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この数日は本当に寒かったですね。寒さの底でしたが、来週はぐっと気温が上がるようです。

一昨日、また積もりました。
珍しく奥山の入り口も雪化粧でした。
ああ。間伐が進んで、雪の舞い降りる場所ができたのかもしれませんね。

10日の奥山注連縄かけ登拝の時に、御山の入り口の鳥居も変えました。
三年半前、お仲間で竹の鳥居を立てたのでした。
http://www.mitoshijinja.com/topics/gate/topics_gate.htm
あれから、あっという間の三年。
今度はヒノキの立派な鳥居です。

奥山の間伐作業で伐り出した木です。
念願のヒノキの鳥居です。

雪の中、凛として建っています。

当たり前のように事が進んで見えますが、
そこには、小さな積み重ねがあります。
何もかも一足飛びになんか行かないわけで、
たくさんの人が関わって、一歩一歩重ねて行って
流れができるのですね。

目線はいつも遥か先です。
もどかしいこともあります。
時々すべてが「想像の産物」=吹けば壊れる「砂の城」
なのではないのかと不安に陥ることもありますが、
目線の先まで行ってみたいと、それだけのために歩いているのかもしれません。

入り口ができたので、次はその先の神さまの領域を整えたいです。
美しく輝く森が見たいです。
私が実際には見れなくても、目線の遥か先には見えています。

その歩みこそが、目的なのかもしれません。

そして、いつか。。。
いつか、きっと。。。





*御歳神社HP更新しました。
祈年祭の案内と、今年の年間行事をUPしました。
http://www.mitoshijinja.com/

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10日は御歳神社の奥山へ注連縄掛け登拝でした。

総勢18名が集まりました。

朝、神饌所で注連縄を作ります。合計8本、綯いました。
それと並行して、奥山の入り口と水場の鳥居を付け替えます。
以前は竹の鳥居でしたが、間伐したヒノキの立派な鳥居です。
入口は皮をむいて白木の鳥居。水場はそのまま黒木の鳥居。



焚火担当の方が、焼き芋を焼いてくださいます。
焼き芋を食べながらの作業。
12時の時報とともにほぼ注連縄も無事出来て、
今年の奥山登拝安全祈願祭。
拝殿にいっぱいに御参列頂いて、すてきな風が吹いていました。
1月とは思えない陽射しがあり、寒い中にも穏やかな日和でした。

いつの間にか、鏡餅を割って水炊きしたお鍋も良い感じ♪
きな粉とお醤油で頂きます。
差し入れのおにぎりも頂いて、お腹も満腹。
と、拝殿で素敵な調べが流れます。
二胡とアコーディオンの即興演奏会^^
なんとも楽しげな空気が境内いっぱいに広がります。



いざ、登拝!
少し予定をオーバーしましたので、つい、ハイペースで一気に登りました。
最初が一番の急坂です。ここを登りきると、葛城金剛山が一望できます。
ここにも注連縄を張ります。
少し傾いたお日さまが丁度注連縄の真ん中に見えます。

ここからは穏やかな尾根道です。
注連縄を肩にかけて登っていきます。

何ヵ所かのビューポイントで写真を撮りつつ、頂上着。
今年の注連縄は長くできたので、首飾りのように磐座に掛けました。
なんだか、御山がまた明るくなったような。。。

下りの道にも磐座が何箇所かあって、注連縄を掛けつつ下ります。
なんとか、日が落ちるまでに下山出来ました。

コーヒーを飲んで、差し入れのケーキを頂いて、いよいよ、新年会の鴨なべ^^
神饌所は湯気で曇ります。
美味しそうな匂いが立ち込めます。
この鴨も葛城山の中腹で育った「鴨」ブランドの鴨なんですよ^^
とっても美味です^^
「鴨重」さんのサイト

あっという間に鍋も平らげて散会~

ああ、楽しかった一日でした。

皆さまありがとうございました。

*写真がたくさんありますので、またHPにもUPしようと思います。
こちらのサイトもご覧下さいね。↓
太古のブログ
Photo Life
おとしだまの森整備情報

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先日も掲載しましたが、再度告知。

1月10日(日)に奥山へ注連縄掛け登拝いたします。

午前9時頃から注連縄作り、昼頃、安全祈願祭をして、昼食に鏡餅を頂いて、
午後登拝。

奥山登拝は、往復2時間半程です。
道の整備途中なので、急な場所もあります。
軍手着用で、汚れてもよい服装でお越しください。


下山後、境内及び、神饌所で、直会というか、新年会をしたいなあと思っています。焚き火を囲んで、焼き芋大会もあり^^
新年会はたぶん、千円程度のカンパを頂くと思います。
どなたでもご参加頂けます。
皆さまどうぞご参加くださいね。
行事の一部に参加も歓迎します。

*保険をかけますので、ご参加の方は、1/7までに電話か、メールでご連絡ください。(御歳神社HPに掲載しています。)

*少雨決行です。大雨の場合は、登拝は延期いたします。


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今年の歳旦祭は満月の光に照らされていました。

大みそかはものすごい風が吹き荒れていましたが、
これは祓えの風ですね。
明けて深夜零時。
風は収まり、お社の上に明るい満月。
光のシャワーが燦々と降り注いでいました。


〈歳旦祭の満月です〉

祭典の後、御山の入り口は、月明かりで夜目でも歩ける程でした。
ああ、神居ます御山は、年迎えを喜んでいるようでした。
夜中の3時頃まで、お仲間と歓談していました。
今年の方向を熱く語り合いました^^

明けて元旦の朝は、雪の朝でした。
清浄この上ないしんと鎮まったお社は格別でした。
大変寒い日でしたが。。。

翌二日は、穏やかな晴天でした。
例年以上にたくさんの参詣者がありました。
29日に載った産経新聞を見た!という方も数組ありました。

多くの方とお正月の挨拶をさせていただきました。

新しい年は、きっと、新しい幕開けになる年のような気がします。
新しいうねりがまたやってくる予感。
日本の心を見直し、神社を見直し、受け継いでいきたいですね。
清々しいお正月となりました。

明日はどんなお出会いがありますか。楽しみです。



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御歳神社の歳旦祭は、満月の光のなかで行われました。
優しい恵みの空気に満ち溢れていました。

たくさんご参拝で、とても嬉しかったです!

本年もどうぞよろしくお願いします。

これから兼務社の歳旦祭に向かいます!

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