仮殿遷座祭が無事終わりました。
感無量ですね。
まだ9/16に本社鎮座の遷座祭が残っていますが。
先ほどの日記に書きましたが、本当にたくさんの事が出来ました。
あり得ない思いです。
どう考えても、私の力だけではありません。
8/26のNHK大河の清盛を見ていて改めて思いました。
清盛は、やはり、厳島神社の神様の御加護があって、厳島の神様の要請に応えられたのかも?とね。
神様の強い後ろ盾があってこそ、清盛さんは事を成せたのだろうな~と思います。
厳島神社の美しい社殿が、そのことを今に伝えています。
私は、頂点に立つ人物は、結構擁護したくなります。
だって、悪役だと言われようが、頂点に立つには、並大抵の努力では適わないからです。
苦しんで悩んでそれでも必死に前に進もうとしなければ、「棚から牡丹餅」なんてありえないからです。
清盛さんには比べようがないけど、御歳神社にとって、私は、やはり手足であるわけです。
御歳神社の神様の絶大なご加護と、強い要請があったのだろうな~と思っています^^
でなければ、あり得ない事が一杯ありますもん!
最初の頃は、駆り立てられるように突っ走っていました。
逆風もなんのその!です。
だって、一番怖いのは、神様ですもの。。。笑
ある意味、熱病にかかったような状態だったかもしれません。
食欲もものすごく落ちて、数か月で8キロ体重が落ちました。
(今は、戻ってしまいましたが…笑)
ずっと興奮状態で何かに駆り立てられていたように思います。
たった一人で事を始めるのに、普通の状態では無理だったのだろうと想像します。
強い情熱はどこから起こったのか。
もちろん、私のプライドを賭けた戦いでもありましたが、
折れそうになっても折れなかったのは、神様の要請があったからだとしか思えません。
いつもね、二人三脚だったのですよ。
拝殿で常に対話しながら私は頑張っていたのです。
孤軍奮闘の時期を経て、徐々に手伝ってくれるお仲間が増えてきました。
その一人一人の方も、「ああ、神様が引き寄せて出逢わせて下さったのだなあ」と思えます。
必要な時期に必要な人が現れるからすごいです。
今は、本当に楽になりました。
相談できるお仲間が居ますものね。。
神様の要請は、今から思うとかなり具体的なのです。
だから、困る事もありました。
「瑞垣は、石はダメ、現状通り、銅板の屋根と木が良い!」とか、
「拝殿の階段は、木の階段!」とか、
「トイレメインじゃなく、憩いの場になる休憩所が必要!」とかね^^
イメージが出てきたら、それ以外は受け付けないのですもの~
でも、それは、私のわがままだと取られますからね。困ったことも時々起ります。
幾多のトラブルも経て、今は、流れるままに、私が信じることをやろうと、ようやく思えるようになりました。
今回の摂社改修も、神様のお導きとしか思えないタイミングで事が起こりました。
すごいものです。
私が死んだ後も形が残せることをたくさんできました。
何という幸せでしょうか。
「事を成すのに、たった一つ大切な事は、諦めないこと」
諦めずに信じて進めば、困難があっても、時間がかかっても成すことが出来ます。
もちろん、それは、「理に適う」ことが必須条件です。
「理に適う」ことを地道に進めれば、いつかは形にできるはず。
そう確信出来た私は、何よりも幸せ者ですね。
本当に本当に充実した人生を送る事ができることを、
神様に感謝しています。
たくさんの「素晴らしいお仲間」に出逢えたことも・・・
逆風を順風にするのは、粘り強い諦めの悪さです^^
神様が、微笑みながら、風を送ってくださいます。
努力しないところに風は吹きません。
強い意志が、大きな流れを引き寄せます。
何度も大声で泣いたけど、その涙は、それ以上の喜びに変わります。
自分の命の限り、輝けるようにこれからも進んでいきたいと思います。
いつも、見守ってくださる存在に感謝。
いつも助けてくれるお仲間に感謝です。
*写真は、遷座祭を待つ新しいお社です。