鎮守の杜から
葛木御歳神社神職が、神道についてや、日々感じたことなどを思いつくままに綴った私的なページです。
 




1月17日は日本森林ボランティア協会とおとしだまの森倶楽部の作業日です。(毎月第三日曜日)


日本森林ボランティア協会の方たちは皆さん「できる」方ばかりなので、素人にはなかなかお手伝いが難しかったのですが、今年からは、誰でもが参加できる活動も展開していきたいと思っています。

木の名前調べと場所のマッピング、樹木札作りも引き続きどんどん進めたいです。

17日はまずは、山の地盤を見に行きたいと思っています。
神社脇の水路に土砂が酷く流れ込んでいますので、山の土砂流出場所の特定と保全について考えたいと思います。

暖かくなりましたら、水路の土砂や枯れ枝の撤去作業や池の周りの環境を考える(水性植物を植える等)も考えてきたいです。

また、竹やヒノキ材を使って、もの作りなどもしたいです。
またご参加をお待ちしていますね。

私もカフェをしながらですが、少しずつ参加したいと思います。

尚、次のお祭りは祈年祭です。
2月14日10時~です。こちらのご参加もお待ちしています。
今回は、神職2人と楽人、巫女さんの4人奉仕です♪
またお目にかかれますように~
今年もよろしくお願いいたします。

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コメント
 
 
 
みとしの森にて (M)
2016-01-17 01:17:45
久しぶりの書き込みです。先日は、カフェで初めてお目にかかれて嬉しかったです。美味しいランチをありがとうございました。
今回改めて御歳神社さんが色いろな面で、皆さまの助力、奉仕によって支えられていることを強く感じられました。これも御歳媛さんの神様への思いと誠実さから応援されるのだと思います。
神様だって全く完全ではないし、人と共に目指したいところがあるはず、
「 神は人の敬によりて威を増し、人は神の徳によりて運を添う 」(御成敗式目)・・・まさにこれですね。

カフェのあと、惹かれるままに奥山に登頂させていただきました。ブログで報告されるように、努力されて良い里山になりつつありますね。自然と人の心地よい空間、こころが落ち着く懐かしい感じ。それは自然と人との本当に良い関係だと思いました。 磐座さん、遠く熊野の山々を見守っているようでした。

あと、回してコロコロ鳴る木の楽器? 玉垣として榊を据えると、何だかモダンな感じになりました・・・
またお目にかかりたいと思います。
 
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