みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。
おとといの7月1日(日)に地鎮祭、昨日の2日(月)は、横浜市の新しい住宅耐震診断士についての説明会、本日3日(火)は、300年住宅についての重要な打ち合わせ、明日はスタッフミーティングと上棟など、7月に入って毎日重要な内容が続きます。
さて、スタッフ応募のメールがときどき来ます。それについての考え方を簡単にコメントしておきたいと思います。
応募のメールがきて、いきなり面接ではお互いの時間が無駄ですから、メールでまずやり取りをするのです。
私がしたいくつかの質問に対して、一部のみですべてに回答が帰って来ない場合があります。質問があることに気づいていないのか、忘れているのか、意識して回答していないのかはわかりません。複数の質問の場合は、番号を付けているので普通に読めばわかるとは思います。
こちらから催促はしませんから、それで追加の返事が来なければ終わりです。厳しいようですが、皆さんの大切な住宅の設計や監理を行っているのですから、そういう注意力や確認する習慣は最低必要です。それができていないということは、たまたまであっても私は割り切って打ち切ります。
また、最近では今年大学を卒業したと思われる、実務経験の無い地方の方から面接依頼のメールがきました。
私がまだ何も返事をしていない理由は、6月の終わりにメールは来たのですが、メール本文に書かれた3行しかない経歴欄の最後は、「2007年3月卒業予定」となったままでした。
以前から使いまわした3行の履歴だと思いますが、これも注意力が無さ過ぎますし、熱意を感じませんね。面接は時間の無駄だろうなぁと思ってしまうのです。自分で気づいてメール訂正が来るかなとも思ったりもしていますが、無さそうです。
仮にこれが卒業となっていたら、次はこういう質問とコメントをしたでしょう。
ミタス一級建築士事務所で、あなたがすぐに役に立つことはありますか?CAD図面が得意とか、手描きパースなら任せておけとか、現場が好きですとか、何か好きなものか得意のものがあるかどうかです。
実務経験の無い方は、私の指示の意味さえあまり理解できないでしょうから、私の時間がかなり割かれます。
それでも、今のスタッフを含めて育てているのは、私の住宅に対する想いを理解してくもらい、この日本の住宅業界に少しでも広めていく手伝いをしてもらえれば、日本の住宅が良くなると思うからです。自立はもちろん、他の事務所に転職していっても、構わないのです。考え方を広めるには、私ひとりより、少しでも多いほうが良いからです。
給料を払ってボランティアをしているようなものですから、覚悟のある方が良いです。
本物の住宅をみなさんに提供できるように、どこまでも向上心と使命感をもって自分を磨きながら仕事をすること。ミスや注意に対して、言い訳や自己弁護から始まるスタッフには、注意します。謙虚に学ぶ姿勢が常にないと、少し仕事がわかってくると、まだまだレベルは低すぎるのに、それがわからず驕りや狎れが出てきてしまうからです。
自分が向上することを楽しみながら、お客さんに喜ばれる仕事をして自分も喜ぶ人なら、ミタス一級建築士事務所で、ぜひ一緒に仕事をしましょう。
住宅設計 ミタス 一級建築士事務所のホームページ
ALL contentsCopyright ® 2007 mitasu
おとといの7月1日(日)に地鎮祭、昨日の2日(月)は、横浜市の新しい住宅耐震診断士についての説明会、本日3日(火)は、300年住宅についての重要な打ち合わせ、明日はスタッフミーティングと上棟など、7月に入って毎日重要な内容が続きます。
さて、スタッフ応募のメールがときどき来ます。それについての考え方を簡単にコメントしておきたいと思います。
応募のメールがきて、いきなり面接ではお互いの時間が無駄ですから、メールでまずやり取りをするのです。
私がしたいくつかの質問に対して、一部のみですべてに回答が帰って来ない場合があります。質問があることに気づいていないのか、忘れているのか、意識して回答していないのかはわかりません。複数の質問の場合は、番号を付けているので普通に読めばわかるとは思います。
こちらから催促はしませんから、それで追加の返事が来なければ終わりです。厳しいようですが、皆さんの大切な住宅の設計や監理を行っているのですから、そういう注意力や確認する習慣は最低必要です。それができていないということは、たまたまであっても私は割り切って打ち切ります。
また、最近では今年大学を卒業したと思われる、実務経験の無い地方の方から面接依頼のメールがきました。
私がまだ何も返事をしていない理由は、6月の終わりにメールは来たのですが、メール本文に書かれた3行しかない経歴欄の最後は、「2007年3月卒業予定」となったままでした。
以前から使いまわした3行の履歴だと思いますが、これも注意力が無さ過ぎますし、熱意を感じませんね。面接は時間の無駄だろうなぁと思ってしまうのです。自分で気づいてメール訂正が来るかなとも思ったりもしていますが、無さそうです。
仮にこれが卒業となっていたら、次はこういう質問とコメントをしたでしょう。
ミタス一級建築士事務所で、あなたがすぐに役に立つことはありますか?CAD図面が得意とか、手描きパースなら任せておけとか、現場が好きですとか、何か好きなものか得意のものがあるかどうかです。
実務経験の無い方は、私の指示の意味さえあまり理解できないでしょうから、私の時間がかなり割かれます。
それでも、今のスタッフを含めて育てているのは、私の住宅に対する想いを理解してくもらい、この日本の住宅業界に少しでも広めていく手伝いをしてもらえれば、日本の住宅が良くなると思うからです。自立はもちろん、他の事務所に転職していっても、構わないのです。考え方を広めるには、私ひとりより、少しでも多いほうが良いからです。
給料を払ってボランティアをしているようなものですから、覚悟のある方が良いです。
本物の住宅をみなさんに提供できるように、どこまでも向上心と使命感をもって自分を磨きながら仕事をすること。ミスや注意に対して、言い訳や自己弁護から始まるスタッフには、注意します。謙虚に学ぶ姿勢が常にないと、少し仕事がわかってくると、まだまだレベルは低すぎるのに、それがわからず驕りや狎れが出てきてしまうからです。
自分が向上することを楽しみながら、お客さんに喜ばれる仕事をして自分も喜ぶ人なら、ミタス一級建築士事務所で、ぜひ一緒に仕事をしましょう。
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