一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

フレンズオンアイス2009 その2

2009年09月05日 16時31分47秒 | アイスフィギュア
▲ 北側の席から南面を観る

※写真掲載について

有名人の写真を自分で撮影したものを
個人のホームページやブログに掲載することは
著作権上は問題ないとされています。

しかし、
「プリンスアイスワールド と違って、 フレンズオンアイスは
 フィナーレが終わってからも 写真撮影は不可だと思いますよ」
との情報を頂きました。私が勘違いしていたようですので、
前回の写真を即日削除しておきました。

情報を頂いた方に感謝し、関係者の方々には、ここでお詫び申し上げます。


……………………………………………………………………………



みなさん、こんにちは。遅くなりました。
ブログアップが遅くなった理由は後ほどにということで、

フレンズオンアイス その1 の続きです。

シェーリーン・ボーンさんの今回のプログラムは、
オープニングやエンディング以外に、ソロ演技で2回ありました。

その2回ともが、ゾクゾクするくらいに…
格好いいのです!!!

特に、後半の部の椅子を使った演技は素晴らしく

アルゼンチンタンゴを代表する 「ラ・クンパルシータ」の曲に合わせて

全編クライマックス!!!という感じで、

最初から最後まで、息が止まったまま見とれていました!

シェーリーン・ボーンさんは、女性ですから
カッコイイ!というより

抜群の演技、素晴らしい、素敵、セクシー、表現力豊か、情熱的な演技…
という方が正しいのかもしれませんが、

すべて含めて正解です。

一生忘れられない衝撃の演技!でした!

過去、私がテレビで観た全てのアイスフィギュアの演技も含めて


「もう一度みたいベスト5!」に入る素晴らしい滑りでした。


このシェーリーン・ボーンさんの演技を、

新横浜で西側の最前列と北側の最前列で、
同じ日に2回観ましたが、

このプログラムの良さを一番堪能するには、

西側か東側からの方が良いでしょう。

一般的に南面が一番良い席で、
今回もスタートは南面の目の前で始まりますから、
もちろんそれなりに良いのですが、

北面と南面では、シェーリーン・ボーンが前後に動くように
観えます。

シェーリーン・ボーンが、椅子とともに左右に大きく動いていく
シーンを何度も観れるのは、西面と東面です。
あの素晴らしいプログラムの演技を100%堪能するのは、
これらの面の真ん中がベストです。


小道具に椅子を使うのは、エキシビションのプログラムでは
珍しくありませんが、今回のシェーリーン・ボーンの場合は、

小道具ではなく、椅子がパートナーという感じでまで昇華させていました。

その類稀なテクニックと表現力は、シングルだけでなく、
アイスダンスのトップ選手として活躍して磨いていたからこそのものでしょう。

この素晴らしさは、私の文章ではもちろん、写真でも表現できないでしょう。
チャンスがあればぜひ、いつかご覧下さい。


そのシェーリーン・ボーンさんに、新しく振り付けを教わった
鈴木明子さんの演技もありました。

「なるほど、シェーリーン・ボーンさんの振り付けだ」とわかる部分が
何箇所もあって、納得していたのですが…

なんと、キムヨナの振り付け指導も、
シェーリーン・ボーンさんがしていた…ということを耳にしました!

そういわれれば…鈴木明子さんの振り付けを観れば、
キムヨナの振り付けがシェーリーン・ボーンの指導によるものだと
3段論法で気付きました!

これも、初めて知った私には衝撃で、キムヨナの表現力が増し、
あれほど評価が高い理由がわかりました。
今後も益々磨きが掛かっていくのでは…?

トリノでは、荒川静香さんが、
モロゾフコーチとシェーリーン・ボーンの指導もあり、
見事金メダルを獲得しました。

ご本人の素質や努力、実力、運、それまで支援した多くの人々の
お陰だと思いますが、このふたりの指導の影響も大きかったと思います。

シェーリーン・ボーンとモロゾフコーチは、日本専属にしてくれれば
安心なんですが…。

浅田真央ちゃんは、かなり難度の高いプログラムに取り組んでいるようですが、
バンクーバーでは、全力を出し切って金メダルを獲得して欲しいものです。



その他も有名選手がたくさん観れましたが、
2組だけ紹介しますと…


現在、フィギュア界で一番の美人といわれている
タニス・ベルピン組

アイスダンスで、トリノオリンピックや世界選手権とも2位でしたが、
バンクーバーでは当然、金を狙っているでしょう。

アイスダンスのトップ選手の演技は実に美しいです。
表現力が圧倒的に違います。

その美しい表現力を観ると、
シングルの選手でこれだけの表現力を保持したまま
正確なジャンプを行えたら、どんな素晴らしい演技になるのだろう…

と想像してしまいます。

どんどん進化していっているアイスフィギュアですから、
いずれ、両方完璧な、そういう夢のような選手が出てくるでしょう!

いつか必ずと期待しています。



ペアーでは、チン・パン、ジャン・トン組が出ていました。

二人の美しくて素晴らしいラインに感動しました!

曲と演技がこれほど細かくピッタリと合っている演技も
初めてみました。トリノでの演技を期待しています。




▲出場選手全員のサインボード! 獲得した人が、他の人が写真を撮れるよう
出口の外で、このように見せ続けていてくれました! この人、偉い!


まもなくシーズンが始まりますし、
高橋大輔選手も出場試合のスケジュールが決定したようです。

トリノでは、

男子シングルに、
世界的なビッグネームの選手が何人か復活してくるようです。

女子シングルは、時期がずれていれば、両方金メダル確実なハイレベルの
ふたりの対決があります。


ますます、アイスフィギュアから目が離せなくなりますね!


……………………………………………………………………………

今回のブログのアップまで、日が空いてしまい、

「忙しすぎて、アップができないのですか?」
「体調を崩されたのですか?」
「もしかして、インフルエンザですか?」
「海外主張ですか?」
「楽しみにしているのに、今日もアップ無し?」

などというような、メールやお問い合わせを頂きました。(^^)ゞ

ご心配掛けてすみませんでした。
また、お問い合わせ頂いた皆さま、どうもありがとうございます。

実は、先日この内容のブログを、今回の3倍くらいの量で
書き上げました。そして、投稿のボタンを押したのですが…

なぜか、ログイン画面に…

唖然として、やり直しましたが、すべて消えていました…。

失敗して消してしまったことは、何度もありますが
正しい操作で消えてしまった…

しかも、あれだけの長文で校正を何度もした渾身の内容が…(^^)ゞ

というショックで、しばらく書く気になれなかったのです…(笑)

まあ、その内容は世に出すなという意味だったのでしょう。

やっと立ち直って、かなり省略しましたが本日アップします。

このあと、本日、さらに仕事のほうの近況報告のブログ作成してアップします!


一級建築士事務所 

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 香川県の直島 | トップ | 近況報告 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アイスフィギュア」カテゴリの最新記事