一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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住宅の高強度面格子

2020年12月04日 10時27分40秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ 高強度面格子 後付けタイプ


防犯目的で、各メーカーが以前から高強度面格子を発売しています。

通常の面格子は、簡単にドライバーで壊されたり、ネジを外されたりしますので
抑止力にはなりますが、それで安心しているとアダになることがあります。
少なくともサッシの鍵は、必ずダブルでかけておいてください。

防犯には、ガラスを防犯ガラスにしたり、シャッターや雨戸を付けたり
ガラスの幅を狭くして人が入れないようにしたり、いろいな方法がありますが
この面格子を付けるのも対策のひとつになります。

面格子は、新築時やサッシごと交換するリフォームの場合に採用する

一体型(窓に取り付ける)と
外壁に取り付ける後付け型があります。

今回、防犯目的ではありませんが
台風から窓を守るために、

耐風シャッターと、
窓によっては簡易な高強度面格子も採用しよう
ということになりました。

高強度面格子をスタッフに任せずに自分で調べてみて、
形状によって強度が変わる、ということがわかりました。

写真の3つはいずれも、高強度面格子で通常より強度もあります。
そして3つとも強度が異なり、誰もが予想できる
右端の縦横桝のグリッド格子が一番強度が高いのです。

一番右は、他の2つと比べて2倍以上の強度
ということがわかりました。

小さい物ならいずれの形状でも抜けてしまいますが
物がぶつかったことも考えるなら、デザイン的な好みは別として
一番右が良いでしょう。

もっと強度の高いステンレス製も価格は高くなり
制約もありますがあります。
より防犯性を意識するなら、それも良いでしょう。

また、窓の開閉方法によって
「面格子を付けると窓が開かない」
という場合もあります。

「少しだけでも開けば良い」ということであれば、
下記写真の脚の長い方を選べは
条件を満たせるかもしれません。


▲左が外壁から6センチの通常タイプ
真ん中が9センチの長い脚のタイプ
右は、入隅用なのでサッシの位置によってはこれを使います。

防犯目的と風通しを考えて、この長い脚のタイプは
窓の開閉と場所によって以前から使っています。

検討なさっているみなさんの、何かの参考になれば。
 
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