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一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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基礎配筋検査と基礎コン打設

2016年01月16日 12時41分54秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ 基礎コンクリート打設中



2016年1月14日、川崎市宮前区の現場で、基礎配筋検査を行いました。

 


▲▼全体の基礎配筋




基礎配筋検査では、配筋の径やピッチ(間隔)は、もちろん
例えば、


▲コーナー補強筋の長さ確認



▲かぶり厚を確保するスペーサーブロックは、安全をみて7センチを指定しています。


などや、補強筋やスペーサーブロック、防湿シートなども確認します。



そして、翌日の1月15日は、生コン打設でした。



▲生コンの伝票で、数量、配合などを確認



▲現場で生コンを抜き取って、その生コンクリートについて
専門の会社に調査をしてもらい、データーを出してもらいます。

生コンのテストピース(試験用)を取って
7日と28日後に、強度が正しく出ているか、
実際に破壊して強度測定してもらいます。



▲コンクリートを打設中



▲打設完了


基礎の配筋とコンクリート打設確認の概略でした。




立ち上がりのコンクリート打設は、後日、行うことになります。




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