一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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増築部の土台敷

2010年04月07日 20時45分08秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ 「鳥だ!ロケットだ!スーパーマンだ!」
      「いや、桁の高さだ…」  わかります…? (^^)ゞ



本日は、増築部の土台敷きです。

天候の心配があったのですが、案の定雨が降ってきて
土台を敷いた午前中だけで切り上げとなりました。

 


▲増築でも、ミタス一級建築士事務所の新築と同じ仕様ですから
無垢ヒバ材の4寸角。乾燥材です。

土台は、ひのき材より、ヒバ材の方が適しています。
虫はもちろん、水や耐久性が、より強いからです。
土台には一番要求されるものです。

構造材は価格もヒバ材の方が高いのです。






▲4寸の無垢ヒバ材を使うと、ほんとうにしっかりしているという印象を受けます。
プレカットではなく、大工さんの手刻みなので、なおそう感じるのでしょう。
最近は、この手刻みのできる大工さんが、首都圏では意外に少ないのです。






▲最後は無くても良いのですが、土台の上に雨を考えて
防湿フィルムを載せてくれて、本日は終了です。

基礎は、既存と同じ布基礎です。




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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方はもちろん、無い方にも
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