一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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またまた地鎮祭

2008年06月10日 12時45分48秒 | 建築家の日記
▲小雨が降りそうでしたから、テントのような大きな傘を用意して頂けました。



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

おとといの日曜、2008年6月8日(日)に横浜市内で地鎮祭を無事取り行いました。

ここでは、来週から地下車庫付きの新築工事を行います。



この日は、「先負」 でしたが、建築暦では 「昴」 となり
「新規事の開始 神仏祈願 祝い事に吉日」の日なのです。

大安や仏滅は、曜日と同じように単純に繰り返しますので、
月曜火曜の曜日と同じよなイメージです。

建築暦はそうではありませんから、私はどちらかといえば建築暦の方を気にします
が、実際はどちらかが良ければそれで良し! 

というお得な考えかたをしています!(^^)ゞ


地鎮祭を丁寧に行ってくれる猿田彦神社にお願いをしました。
古事記にも出てくる、天孫降臨のときの道案内役をした国土の神ということで
地鎮祭を広く行って頂いているようです。


祭事中はもちろん最初の説明や終わってからのお話など、非常に丁寧に行って頂けます。

竹や土、海の幸、山の幸もすべて用意して頂けます。
神主さんの送迎も必要ありません。

終わってから、海の幸、山の幸などの おさがりをダンボール一杯頂けるので、
車が無いと、みなさんが持って帰るのが重いです。

この日は、業者に来るまで施主の自宅まで運んでもらいました。


地鎮祭では、事故や怪我無く、近隣へのご迷惑も最小限で済み、この建物が無事完成するよう、

完成後は、入居してお住まいになる施主の幸せや繁栄はもちろん、この家に出入りする全ての方、近隣にいらっしゃるすべての方、工事に関わった全ての方がこの住まいによって幸せになりますように、

私は同席してお祈りをさせて頂いています。

みなさんも、地鎮祭を行うときは、こういうお祈りをされれば良いかと思います。


地鎮祭の方法についてもう少し詳しく知りたい方は、

注文住宅の地鎮祭はどうするの?





注文住宅 ミタス一級建築士事務所

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