▲ヴィルデンラッハにあるエコロジー住宅の内部
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水 煬二です。
本日は、ドイツエコバウツアー(16)になります。
キールのヴィルデンラッハというところにある、エコロジー住宅を見学に行きました。
ここでは、約20年前に建てられた住宅が20戸くらい集まっています。
ドイツでも20年前にエコを唱える人たちは異端視されていたそうです。
ドイツでさえ、国をあげてエコロジーに真剣に取り組み出したのは、ここ10年くらいだと、ドイツの建築家であるホルガー・ケーニッヒが言っていました。
このエコロジー住宅群は有志が集まり、みんなで小さな村を造ったのですが、スタートするまでも、異端視されていたので大変だったとのことです。当然、自分たちが計画して、システムを考え、自分たちの手で造ったのです。
エネルギーは、太陽電池やボイラーも村の集中式を利用しています。
汚水の浄化についても、システムができていて、我々が使用している通常の機械を使用して浄化する方法よりも、はるかに綺麗な水となって、自然に帰されていきます。
但し、そのための日数も掛かりますし、大きな自然の土地も必要とします。
自然のあるがままにということで、この地域にある森も人間の手をいれることなく保存しています。
写真は掲載していませんが、これらのシステムもすべて拝見して説明を受けることができました。
▲説明して頂いた右側の女性が、この村のリーダー世帯の奥様です。建築士でもあります。左の男性は、ツアーコーディネーターで建築家のホルガー・ケーニッヒです。
▲拝見した内部の小屋裏部屋
▲壁も天井も漆喰でした
▲写真ではわかりにくいですが、外壁と軒裏の取合いにも工夫がされていました。
注文住宅 設計事務所
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みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水 煬二です。
本日は、ドイツエコバウツアー(16)になります。
キールのヴィルデンラッハというところにある、エコロジー住宅を見学に行きました。
ここでは、約20年前に建てられた住宅が20戸くらい集まっています。
ドイツでも20年前にエコを唱える人たちは異端視されていたそうです。
ドイツでさえ、国をあげてエコロジーに真剣に取り組み出したのは、ここ10年くらいだと、ドイツの建築家であるホルガー・ケーニッヒが言っていました。
このエコロジー住宅群は有志が集まり、みんなで小さな村を造ったのですが、スタートするまでも、異端視されていたので大変だったとのことです。当然、自分たちが計画して、システムを考え、自分たちの手で造ったのです。
エネルギーは、太陽電池やボイラーも村の集中式を利用しています。
汚水の浄化についても、システムができていて、我々が使用している通常の機械を使用して浄化する方法よりも、はるかに綺麗な水となって、自然に帰されていきます。
但し、そのための日数も掛かりますし、大きな自然の土地も必要とします。
自然のあるがままにということで、この地域にある森も人間の手をいれることなく保存しています。
写真は掲載していませんが、これらのシステムもすべて拝見して説明を受けることができました。
▲説明して頂いた右側の女性が、この村のリーダー世帯の奥様です。建築士でもあります。左の男性は、ツアーコーディネーターで建築家のホルガー・ケーニッヒです。
▲拝見した内部の小屋裏部屋
▲壁も天井も漆喰でした
▲写真ではわかりにくいですが、外壁と軒裏の取合いにも工夫がされていました。
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