デローザのフルカーボンレーシングフレーム、KINGも第三世代になります。そのままKING3というモデル名でデビューです。今回の日本国内での新車発表、並びにプレゼンテーションにはクリスティアーノ・デローザ氏も来日。ブランドへの熱き思いと、新製品の解説をして頂きました。デローザは未だ、ビッグブランドとしては稀なイタリア国内にて全てのフレームをハンドメイドするというこだわり。それは製品に対する愛情と想いがギッシリ詰まったフレームになっているような気がします。本物というモノを魂を込めて作り、その想いを感じてもらえた方に乗ってもらいたい。そんな職人気質のブランド、デローザ…
2000年のデビューから今回で3作目になるキングは、更に軽量になり重量は920g、インテグラルシートポストを採用。そして機能だけじゃなく見た目も重視する、ワイヤー類全てをフレーム内蔵とし、非常に美しくそして速いフレームになっています。デザインはもちろんですが、独特のカラーも見る者を魅了します。ガチガチの高剛性フレームではなく、ある程度の快適性を持たせた非常にバランスの良い考えられた設計です。価格617,400円。