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2007.11.21 湯豆腐はオツな味

(1)
Mさんから「チタン鍋で湯豆腐をしたら、とても美味しいですよ。
もう、何度も作りました。」と電話で、度々聞いていました。

それで、今日は湯豆腐です。
チタン鍋に昆布を敷いて、煮立ったら、ひとつまみの塩を入れて、
豆腐を入れます。豆腐が、ゆらゆらしてきたら出来上がりです。
火を通し過ぎないことが大切です。

彼女によれば、湯豆腐のつけ汁は、もう暫くすると、だいだいが
出るので、そのだいだいと醤油を割ったものが最高だそうです。

私も、まだ、だいだいが出ていないので、カボスにしました。
カボスの絞り汁に自家製出汁醤油を入れ、大根おろしを加えました。
ねぎと唐辛子を加えると、ウ~ン!美味しい!
(大根おろしは、私は、好きなので沢山入れてしまいましたが、
もう少し、少ない方が上品ですね。)

これに湯豆腐を付けて食べました。しみじみ美味しかったです。
湯豆腐は、オツな食べ物ですね。



(2)
大根をおろす時に、お箸を差して、穴をいくつか開けて、そこへ
種を取り除いた鷹の爪を差し込んでおろすと、紅葉おろしになり
ます。
おしゃれにしたい時は、断然、紅葉おろしですね。
その他の薬味と一緒に美しく飾ると、お客料理にもぴったりです。
美しさも、美味しさも全然違います。

但し、年数が経って、かさかさになっている鷹の爪は、くずれて、
大根に開けた箸の穴には入りません。
紅葉おろしをする時は、余り古くない鷹の爪がお薦めです。

これは、最近買って来た鷹の爪です。
鷹の爪って、本当に安いものですね。



(3)
なお、これから寒くなり、湯豆腐だけでなく、鍋物の季節ですね。
子供さん達に、紅葉おろしの作り方を教えて上げましょう。
そうすると、これからは、「今日はお鍋よ。誰か、紅葉おろしを
作って!」と声をかければ、きっと飛んで来て作ってくれるのでは?

それと、ねぎの小口切りと、生姜のすりおろしなど、薬味一式を、
彼や彼女達の得意料理にしてあげましょう。(褒めちぎって。)
一家団欒、まちがいなしですね。^0^

子供さん達が独立されたご家庭は、ご主人の出番かも?
「美味し~い!やっぱり、薬味で、ひと味もふた味も違うわね。」
と絶賛の嵐をどうぞ!^^

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