チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2009.09.21 パセリのこと(その2)
(2)<パセリの、みじん切りの作り方>
私は、パセリのみじん切りを多めに作っておいて、ピンやタッパーに入れ
て保存することがあります。
それで、その時、パセリやたまねぎのみじん切りを、水に晒す時に便利な
ように、さらしで小さな袋を作るつもりであることを調理師であるYさんに
言いました。
と言っても、自分で作る気は無く、親切な親友のNさんが、更のさらしを
1反持っているから作ってくれるというので楽しみに待っていただけです。
すると、Yさんが言ったことに、私は驚きました。
それは、「パセリを水に晒す必要は無いよ。パセリも、まな板も、先に
どちらも水気を取ってから刻むと、乾いているので、そのまま使えるよ。」
と言うものでした。
彼女は、調理師学校で習ったのだそうです。
なるほど、そうすれば、手間が省けるだけで無く、栄養分を流さないで済
みます。
濡れていないので、刻んだだけで、そのまま使えます。
なるほど!とても便利です。
目から鱗と言っても過言では無いほどです。
まだご存知ない方の為に、ここへ書かせて頂きました。
私は、Mさんに、この方法を伝えました。
すると、彼女は大変感心されて、「それは素晴らしい方法ですね!」と
何度も言われました。
そして、「私も、さっそく明日から、その方法でやります。」とのこと。
Mさんらしいと、思いました。
このことに限らず、良いことを聞けば打てば響く様に同感し、今迄のやり
方に固執することなく、すぐさま切り替えて行かれる、Mさんのこの若々
しさ、心の柔らかさに、私は、いつも尊敬を感じております。
パセリのみじん切りを、多めに作っておいて、瓶に保存しておくと、いつ
でも使えます。
サラダ、ムニエル、揚げ物、スープ、ポタージュ、その他、色んなお料理
に、手軽に使えますね。
そして、もし、ご家族に、むねやけをする方がいれば、素晴らしい常備薬
となります。
なお、前回、パセリの花束のことを書きましたが、ご自宅のお庭に沢山の
パセリが植えてあるお宅では、毎日、新鮮なパセリを活け替えられますが、
そうでない場合は、しおれない内にみじんに切ってビンに入れて冷蔵庫で
保存するのが有効な方法だと思います。
(続く)
コメント ( 3 ) | Trackback ( )
« 2009.09.19 ... | 2009.09.23 ... » |
水溶性のビタミンは切ってから水で洗うと流れ落ちてしまうと思っていました。
キャベツも千切りしてから水にさらすと、パリッとするけど勿体無い気がします。
パセリ、大好きですが、うちの庭は何を植えてもうまくいきません(涙)。
昔のパセリは、臭いがきつすぎたからでしょうか、みじん切りは、晒すのが当たり前でしたが、そうですよね、今のパセリは、くせがなくて、晒さないでも充分ですよね。
私も、今回それを知りました。
さらし玉葱、さらしパセリ、さらしねぎ、色々思い出します。これについては、また後日、ブログで書かせて下さいね。
昔のパセリは、臭いがきつすぎたからでしょうか、みじん切りは、晒すのが当たり前でしたが、そうですよね、今のパセリは、くせがなくて、晒さないでも充分ですよね。
私も、今回それを知りました。
さらし玉葱、さらしパセリ、さらしねぎ、色々思い出します。これについては、また後日、ブログで書かせて下さいね。