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2007.11.13 百合根と鶏肉の卵とじ

私の大好物の「百合根と鶏肉の卵とじ」です。

作り方は、いたって簡単です。
百合根は、一枚ずつ剥がして綺麗に洗います。
黒いところは、包丁で、取り除きます。
それを、チタン鍋で茹でます。

別に、チタン鍋で昆布とかつおの出汁を取り、薄口醤油で
薄味をつけます。
そこへ、鶏肉を入れ、火が通ったら、百合根を入れ、卵で
とじて、三つ葉を散らして出来上がりです。
器に盛ってから、へぎ柚子を乗せます。

大好きな料理です。美味しくて感動しました。
他の小鉢は、じゃがいものきんぴらと、なめこ(大きな
珍しいもの)の炒めものです。

実は、今日は、百合根を茹で過ぎてしまいました。
それで、おつゆが濁っていて、美しく無いですが、なんの
なんの、味は最高でした。

だって、百合根は茹でて裏ごしして使う程ですから、茹で
過ぎても、その美味しさは変わりません。
(な~んて、言い訳しています。もっとも、その百合根の
裏ごし料理、きんとんも…、私は食べたことはありません。
とても、手のこんだ高級料理の様です。)

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<「百合の葉」のこと>
百合と言えば、30年ぐらい前、たしか、高山に旅行した時、
「百合の葉」の干したものを買って来ました。
その美味しかったことが、忘れられません。

最近、百貨店で中国産の「百合の葉」を売っていましたの
で、試して見ましたが、全く別物の味でした。(>_<;;)

どなたか、日本産の「百合の葉」の乾物を売っている所を、
ご存じありませんか?
ネットで探して見ましたが、見当たりませんでした。

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もう一つ、思い出しました。
ずっと、昔のことです。

妹の勤めていた職場では、男性が翌日の昼食の材料を電話で
注文する係でした。
新任の彼は、「百合根」のことを「ユリコン」と言ったと、
妹は私に報告して、二人で笑い転げました。

考えて見れば、それは、そう思うかもしれませんよね。
だって、「大根」は、「ダイコン」ですものね。^^
今は昔の、懐かしい話です。
でも、今でも、充分、笑えるでしょ?^^
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