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2018.01.16 正月七日、七草がゆは我が家流で。

七日は七草がゆの日でしたね。
春の七草とは、セリ(芹)、ナズナ(ペンペン草)、ゴギョウ(母子草)、
ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ(田平子)、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)
のことを言うそうです。

 

我が家では、野山に採りに行けないので(!)、手近にあるもので済ませました。
菊菜、水菜、大根葉、わさび菜、三つ葉、 まだ足りないので、レタス、まだ足りないので、
後1つ、ブロッコリー(葉の青い部分=花かな?をハサミで刈り採る感じで使う)を加えて、
何とか7種用意しました。
(いつも野菜を購入する店は、栽培方法が信用出来て、しかも安い店なので、なるべくそこで
買う様にしています。昔の育て方と違い地植えではないので栄養的には喜ぶべきことではない
でしょうが、アクが少なく、つい手軽なので使っています。)


これを全部刻んで白い粥に入れると、葉っぱが鮮やかな緑になります。美しい。
チタン鍋の中で、真っ白なお粥に緑の葉の色の鮮やかなこと。
しかし、それを写真に撮るのをすっかり忘れました。バカバカ!という感じです。
なお、チタン鍋で作ったお粥の味は最高です。友人達もそう言っています。 

 

七草のお粥の美味しかったこと。
他は好物の大根の皮と葉のきんぴら、ちりめん山椒、なめこの酢漬け、それとお粥
とは似合わない肉(少量)と野菜サラダ、お屠蘇です。

折角の伝統なので、昔の人を偲んで野草を食べる方が良いのかも知れませんが、私も
以前スーパーで七草セットを買った時もありますが、野草はアクが強いし、とても
少量なので、この頃は手近な野菜を七種選んでたっぷりと食べることにしています。

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