チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2020.03.19 擂り鉢を使いたい。そして一汁一菜のこと。
好物の、ほうれん草の胡麻和えが、食べたいと思った。
茹でものは、何と言ってもチタン鍋。
上が広がっているので、吹きこぼれない。
いつもは、白ごまの洗いごまをチタン鍋で,さっと煎る。
プチプチッと,音がしたら,煎り上がり。
それ以上煎ると煎り過ぎで、苦くなる。
ところが、今回は、いつも使う白ごまの洗い胡麻が見つからなかった。
それで、煎り胡麻を少し煎って見た。
これが、大正解。怪我の功名だった。何故なら、とても美味しかったから。
すでに上手に煎られているので、軽く煎るだけで、香りよく美味しくなる
ことがわかった。煎られているので,煎り過ぎないこと。
胡麻和えは、やはり擂り鉢で作りたい。
10数年前の引越の時、家にあった大中小の3つの擂り鉢の内、
特大の分を処分して、中と小を持って来た。これは中。
それなのに、その小が見当たらない。おかしいな。探している。
出来上がり。良い香り!2〜3日分充分ある。
胡麻和えも好きだけれど、私は胡麻酢和えも大好き。
胡麻酢和えと言うと、昔、ウドの胡麻酢和えが抜群に美味しかったな〜。
(夕食)
最近、土井勝さんの息子さんの土井善晴さんが「一汁一菜」を提唱されて
いるのを,見かける。
私は、とても賛同するものがある。
数ヶ月前、美容院の先生に(栄養や血液やリンパのことに博学な方)に、
私もいずれ、「一汁一菜」を実行したいと思っていると言うと、
「それは、せめて10年先にして下さい。」と言われたことがあった。
<人間は、飢えとの闘いに晒されて来た。>
古来、人間に限らず、生き物は、餌を求め求めて、生命の維持の為に闘った。
野生動物を見れば分かる。
絶えず、飢えとの闘いに晒されている。
先祖の飢えの歴史の積み重ねの末に、人類は、あろうことか、今は飽食の時代となった。
昔は、次の食事のと間に空腹が必ずあった。その空腹こそが大切で、その時に分泌される
ホルモンが、身体を修復してくれるらしい。
空腹を味わうこと無く,満腹の上に更に食べ続けることは、その大切な修復の為の分泌が
行われないことになり、結果、飽食で傷めつけた上に、更に傷める結果になり、それが
様々な現代病の原因になっていると聞いたことがあり、考えさせられたことがある。
生き物の過去の歴史を考えると、急に「一汁一菜」では無くても、粗食を、少量食べる
ことが、大切ではないかというその考えは、私は大変に納得出来る。
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