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2017.11.27 今年の積み残し解消のドタバタ開始、そして昨年親友を失った喪失感

 
毎年のことですが、撮った写真の数にブログ更新が追いつけなくなってしまい写真が
溜まりに溜まります。それを年内に何とかしないといけないと焦ります。
初夏以降のチタン鍋料理の写真や、その他の大量の写真が処理出来ないままに、
そして、様々な出来事に付いても纏め切れないままであることが、怠け者の私の身に
プレッシャーとして覆い被さって来ています。

何故、そんなどうでもいい様なことに必死になっているの?と呆れないで下さいね。
たいした写真でもないし、私の食事は粗食を旨としていて、見るべき物も無いのに、
それでもそれを放置できない私。
(結局は、毎年年末迄に整理が間に合わず、手つかずのまま多くの写真を放棄し、書く
予定だったことも書けないままコリコリに肩を凝らせて新年を迎え、年初は必ずダウン
しているおかしな私です。性格が変?神経質過ぎる?)

実は、これは写真に限ったことではないのです。
昨年のことですが大きな出来事がありました。
かけがえの無い親友の突然の死です。それからすでに1年半経ちました。大切な大切な
親友を失った喪失感は例え様もありません。
どこへ行くにも一緒だった人、定年後苛酷な挑戦を始めた私に協力を惜しまなかった人、
私が座りきりの仕事で足を傷めて歩けなくなり身体を壊していた時も、彼女が居たから
乗り越えられました。
観音様と思っていた人。彼女の様な人がこの世に存在していたことを知っただけでも、
有難かったと思います。感謝しかありません。のばらさん、50年間本当にありがとう!
今迄ブログに書けませんでした。いつか心が落ち着いたら追悼文を書きたいと思います。
 

斯くして又、いつもの様に、毎年の私の年末のドタバタ劇が始まります。 
年末迄、頑張ってブログをUPします。
たいしたことはないので恥ずかしいです。
彼女が居たら、モジモジ恥ずかしがる私に「自分のブログやから好きなことを書いたら
良いんよ。」と優しく言ってくれるでしょう。いつも私の背中を押してくれる人でした。
 

         

私が神戸の家を畳んで、今の住居に転居する時、庭のガーベラを彼女に貰って貰いました。
その後、毎年彼女の畑で優雅に咲いてくれていました。
ガーベラは、燦々とした日光が必要で、私の新居の様な庇の深いマンションのベランダでは、
日光不足で育ちませんでした。
それで、彼女はいつも「ガーベラ便り」を送ってくれていました。
これは、2015年のガーベラです。

 

         
これは、2016年のガーベラです。
これが彼女の最後のガーベラ便りとなりました。 

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