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2016.09.30 美味しいスパゲッティーに感動

自分のブログのアクセス解析を見ると、ゲストの方が見て下さった記事が分かりますが、
先日、そこで自分が昔に書いた「2007.10.29 トマトとブロッコリーのスパゲッティ
を見て、アッと思い出しました。すっかり忘れていました。
スパゲッティーを茹でる時、野菜も一緒に茹でると良かったんだ!

 


さっそく、スパゲッティーとブロッコリーを買って来ました。
チタン鍋でスパゲッティーを茹でる時、そのお湯に時間差でねぎの薄切りとブロッコリー
を投入、さらにジャガイモがあったので、薄切りにして一緒に茹でました。
別のチタン鍋でオリーブオイルを熱し(私は、ニンニクは苦手で使いません。)、
茹で上がった全部をざるで掬ってそこへ入れ、トマトのざく切りと一緒に炒めます。
茹で汁も少し入れて、オイルと炒めて茹で汁を乳化させました。(これが成功のもと?)
オイシ〜イ! 感動しました。あまりの美味しさに嬉しくなりました。
 

 


別の日は、ねぎの代わりに、たまねぎです。
スパゲッティーを茹でているところへ、ブロッコリーと薄切りのジャガイモを入れる。
横で別のチタン鍋でたまねぎを炒めて、そこへ茹で上がったものをざるで移して炒めます。
又々、美味しい! 素晴らしい美味しさです。

 

時々行くイタリアンの店のランチは、昔は美味しかったのですが、最近は食材の高騰からか
貧弱になって満足しない日が続いていましたが、この我が家のランチの美味しさには大満足
でした。(中身は我が家の方がずっと祖末です。その辺の野菜だけなんですから。)

美味しさの1つの要素は、オイルと茹で汁を乳化させたことではないかと思います。
それが大切と以前聞いたことがありますが、今回偶然そうなりました。
お店はこれを知らないのかしら?乳化どころか、いつもスパゲッティーは茹で不足でピンピン
していてフォークにも掛らないくらいです。
スパゲッティーには美味しい乳化したソースが絡んでいるから美味しいことを、教えて上げ
ようかしら?(無論冗談ですが、惜しいですね全く!な〜んて調子に乗ってご免なさい。^^;;)

もう1つ、スパゲッティーを茹でる時、充分な塩を入れることが必須と聞いたことがあります。
素麺は塩水で練っているので、茹で汁に塩は不要で逆に茹でた後充分に洗って塩気を除きます。
でも、スパゲッティーはその反対で、麺の中に塩気がありません。
それで、多過ぎるかなと思うぐらいの塩を入れることにより、スパゲッティーの中に塩味を加え
ることになり、とても美味しくなります。これも偶然ですが、今回それが証明されました。^^

もう1つ、冷蔵庫にたまたまあった「昆布と鰹節の出汁」をほんの少量入れました。
これも、美味しさの秘密でしょうか?

…と言う訳で、偶然美味しく出来て、ご機嫌の私でした。

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