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2012.02.17 目のことでセカンドオピニオンを求めて。

先日私は、近くにある大病院の眼科へ行きました。
目のことで、セカンドオピニオンが欲しいと思ったからです。

私は神戸に住んでいた時通っていた優しい女医さんの眼科に転居後も通い続けていましたが、
遠すぎるので、やむを得ず家の近所の眼科に通い出したのは数年前からです。
初日にその年配の先生は、「しかし、貴女の目は綺麗ですな~。」と言われました。
眼底が驚く程きれいで、白内障の気配も殆どないそうです。
私は、気になっていることを聞きました。
「私はパソコンを使う仕事で、1日中目を酷使しているので目が悪くならないか心配しています。
このままずっと使い続けて大丈夫でしょうか?」と聞きました。
すると先生は驚いた様に、「目は使い過ぎて悪くなるものではないのですよ。知りませんでし
たか?」と言われたので、私はびっくり!
「では、何故悪くなるのですか?」と聞きますと、「身体の何処かが悪くなって、目に来るの
です。」とのこと。

え~?これは、私にとって衝撃の言葉でした。
…と同時に嬉しい言葉でした。
この仕事で一日中目を酷使しても大丈夫、身体に病を持たなければ、まだまだ今からも目を
使う仕事を続けられると言うことです。(正直それ以降目を労ることが疎かになりました。)

友人達は、え?酷使しても大丈夫?そんなこと聞いたことないよと言いますが、この先生は、
あまり質問を歓迎されないので、この説につき、もうそれ以上は聞けずにいました。
その後、今回、メバチコ前兆ということで薬を貰って飲みましたが、別に瞼の裏も綺麗で
腫れてもいないと言うことならば、一体本当にメバチコであろうか?

優しくて素人の質問を嫌がらない先生に、本当に今回の症状は心配ないのかどうかを教えて
貰いたい。そう思ってセカンドオピニオンを求めに行った訳です。

新しく行った病院の先生は、「これはドライアイです。」と言われました。
あ~~!それなら分かる!それですべてが分かった!
私がパソコンで目を酷使していることを言いますと、「1時間パソコンの仕事をしたら10分
休んでいますか?」
いえ、いえ、それをしていませんでした。それをしなければならなかったのをすっかり忘れて
いました。(その為に数年前にわざわざ、1時間おきに音楽が鳴る時計を買ったのに、今では
無視!…と言うか全く耳に入っていない状態でした。)

10数年前、ドライアイでバスタオルで涙を吹き拭き、ホームページを立ち上げた私でした。
(その頃は各企業が競ってホームページを立ち上げる時代でした。)
その時、ドライアイを無理すると目に細かいキズが付くと言われました。失明する人も居ると。
それだったんだ!メバチコではない。目に細かい傷が出来て、沁みて痛かったんだ!
簡単なことだった。これですべて了解できた!

前回瞼を裏返すのにあんなに痛かった右目は、今度は何の痛みもなく瞬間で裏返りました。
私は、きっとそうではないかと思っていました。
つまり、私も年配なので分かるのですが、年を取ると手先がとても不器用になるのです。
私は診察を受けながら、それを感じていました。

今度の先生は若い先生で、瞼を裏返すのに何の苦労もなく痛くもなく、すっと終わりました。
「お近くに目医者さんがある様ですから次回はそこへ行かれますか?」と聞かれたので、私は、
「いいえ、私はこれからもこちらへ来ます。先生と巡り会えて良かったです。」と言いました。
「では、1カ月後に見せに来て下さい。」と言われて、予約を貰いました。
もの静かで優しく話し易い、そして処置の上手なこの先生に付いて行きたいと思いました。
(いつも、オーバーな私をお許し下さい。^^;;)

思い切って、先生に聞いて見ました。
「目は身体の病気から悪くなるもので、酷使によって悪くなるものでは無いと聞きましたが、
本当ですか?」、すると「酷使が悪くないということはないですよ。どんな場合でも。」と
言われました。そ、そうですよね。当然です。分かりました。;;

ともあれ、早く目を治さねばなりません。そして、確定申告をしなければならないのです。
いやはや、こりゃ大変だ!というところです。

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