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2011.04.13 生のほたるいかを茹でました。

先日、スーパーでほたるいかの生が売られていました。
私は、ほたるいかの生はお刺身としての高価なものは見たことがありますが、
普通に生で売っているのは始めてみました。
流通の発達を感じました。
(※ ご注意:生のほたるいかは春先の寒い日に限ります。小さなものなので
大変弱く、暖かい日は、持ち帰る過程で新鮮さが失われてしまいます。)

それをチタン鍋で茹でると、なんとまあ美しいピカピカの茹で上がりになり
ました。
コツは、茹でた後、冷たい水に取ってあら熱を冷ましてから、ざるに上げる
のだそうです。(私は氷水で冷やしました。)そうすることにより色が褪せず
に綺麗に仕上がるそうです。説明の紙に書いてありました。
何よりも、自分で茹でてみると、衛生面でこんなにも安心感を感じるものか
と驚きました。

なお、チタン鍋の上に重ねているものは、チタン製のジャーレンです。
他店のものですが、その時、最後の2個だとのことでしたので、調理師資格者
のYさんに連絡して1つずつ買いました。
これの便利なこと! 大満足で使っています。




どうせなら、酢味噌も自分で作ろうと思い、白味噌を買って来ていました。
味噌に昆布酢(昆布を一晩漬け込んだ酢)、砂糖、みりんを入れ、チタンの
シェラカップで、とろ火で練り上げて作りました。




その日の夕食です。その美味しかったこと!
もずくの酢の物、ゆばどうふ、大根の皮のきんぴら、そして、ふっくらとした
ほたるいかを、むちゃくちゃ美味しい酢みそで食べる…。みな好物ばかり!
テレビでよく「ウマ~!」と言っていますが、私も思わず真似をして「ウマー!」
「ウマー!」と連発しました。^^;;


  

次の日も同じくほたるいかを酢みそで食べました。美味しいこと抜群でした。
ほたるいかの色の濃いこと!



3日目は、残ったほたるいかをズッキーニと一緒にオリーブ油で炒めて、
塩コショーしました。でも、写真を撮り忘れました。
このズッキーニとの組み合わせも気に入りましたので、又時々作ってみたいと
思っています。

3日間たっぷりのほたるいかでしたが、全部で1パックたった399円でした。
粗食研究家としては、これは見付けものでした。

※ 但し、寒い日でないと生ほたるいかは無理です。4月の始め迄でしょう。
 暖かくなると、スーパーから持って帰る間に、傷んでしまいます。



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