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2009.09.07 チタン鍋で餃子初体験


大昔、餃子を作ったことはあります。
強力粉で小さな山を作って、真中にくぼみを作り、その中へ熱い湯を入れて、
少しずつ崩しながらこねて、全体を捏ねたら、伸ばして、棒状にしてから、
小口切りにして、平たく押さえて、それを小さな綿棒で丸く伸して(昔の記憶
なのであやふやです)、餃子の皮を何枚も作ったことがあります。
それが、とても上手だと誉められたことがありますが、今では、やり方など
すっかり忘れて幾年月…、今回、餃子の皮は、宅配で取り寄せました。

そう言う訳で、前に作ったことがあるとは言え、餃子は初体験同様です。

そんな私の餃子挑戦記録です。

餃子の中味は、白菜を茹でて水気を切ってから、豚肉のミンチとニラを加えて
捏ねて、皮に包みました。
チタンゴールドボールが幾つもあるので、捏ねたり下準備が手順良く出来ます。

その時、白菜をしっかり水切りする様にと、教えて貰っていましたが、そんな
に水気を切ると不味くなると思ったので、きつくは絞りませんでした。
それで、水気が多い上に、中味をぎゅうぎゅうに詰めて引っ張ったので、皮が
破れて大変でした。(人の言うことを聞くべきでした。フーフー!)
具は、少な目に包むことも、知りました。

それを、チタン鍋で焼きました。
皮がベチャベチャになっていて、しかも破れているので、おっかなびっくり、
上手に焼けませんでした。
でも、パリッとは焼けませんでしたが、味は最高でした。



次の日は、餃子スープを作りました。
実は、私はこれが作りたかったのです。
この日の餃子スープの、美味しかったこと。
これを鍋物にして、野菜や豆腐等の具を入れると、餃子鍋になります。

毎年、冬になると餃子鍋を招待してくれる友人がいましたが、私も、いつか
餃子鍋が上手になりたいと思っていました。
その友人は大病して無理は出来なくなり、でも、いつも会って食事をしたり
はしていますが、冬の寒い日は、いつも餃子鍋を思い出します。
彼女の餃子鍋は、餃子と、白菜、水菜、ねぎ、春雨、豆腐などを、ポン酢で
食べるものです。スープも、とても美味しいものでした。
それに、大変暖まります。
そんなことから、私も、冬迄に、餃子上手になりたいと思っていたのです。

そんな訳で、今回の餃子初体験は、すなわち餃子鍋の予行演習だったのです。
そして、その成果は?とりあえずは、まあまあの出来だったと思います。


その後、妹に会った時、「チタン鍋で餃子を焼くと、うまく焼けるね。」と
言っていたので、え? やっぱりそうなの? 上手に焼けるのね? 私のは
パンクしていたので、イマイチうまく焼けなかったんだと、分りました。

念の為に、調理師のYさんに聞くと、「餃子?チタン鍋でバッチリよ。綺麗に
焼けるよ。」と太鼓判を押していました。
私も、これを機に、焼き餃子上手になりたいと思いました。



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