多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

水口~石部~草津 東海道五十三次ウォーク(23日目)

2018年04月01日 | ウォーク 東海道五十三次
3月26日、8:00ホテルルートイン甲賀水口を出発。旧街道までは約500m。水口石は力石ともよばれる。しばらく進むと五十鈴神社。
 

日本橋から百十四里目は泉の一里塚で復元されている。
 

野洲川に合流したところが横田の渡し。現在は渡れないが横田渡跡常夜燈がある。
 

県道535号線から国道1号に合流する。間もなく湖南市に入る。
 

朝国歩道橋を渡る。歩道橋からの景色もなかなかいい。
 

標識もしっかり整備されている。夏見の一里塚は日本橋から百十五里目。
 

由良谷川隧道を抜ける。


石部宿は石碑が残るのみ。
 

石部宿西口には公園があるので休憩。ゴールの京都三条大橋までの道のりが刻まれてる。
 

11:00当初は石部駅でゴールの予定だったけど、まだ時間があるので次を目指すことにします。近道の下道を進みます。大きな柳?に白タンポポのたくさん咲いた道を進んでいく。
 

進む右側、田んぼの向こうには近江富士(三上山)。黄色い花はなんだろう?春爛漫、一気に花が咲き誇る。
 

和中散本舗は家康が腹痛を起こしたとき、この薬を服用し回復したところから「和中散」と名付けた。建物は国重要文化財。
 

六地蔵の一里塚跡、すずめ茶屋跡と過ぎる。午後になるとますます暑くなりばててきた。
 

日川の一里塚跡は日本橋から百十八里目、田楽発祥の地碑を過ぎると草津の市街地に入っていく。
 

かつては樹齢150年以上のもみじがあった「いろはモミジ碑」を過ぎたところで工事中のため、道がなくなっていた。仕方なく旧東海道を離れて草津駅を目指す。
 

15:00草津駅到着。駅近くの「蕎麦地酒 金亀庵 草津駅前店」へ。多賀そば(冷)と鶏天をいただく。今日は暑かったので冷たいそばは最高においしい。
 

駅のすぐそばにうばがもちやさんがあった。もちろんお土産に買って帰りました。
 

水口、石部、草津と歩いた、本日の歩行距離は約25㎞、右足かかとにまた大きなマメができて痛い。さあ次回はいよいよゴールの京都三条大橋を目指します。長かったけど終わってしまうと思うとさびしいなあー、もう一日楽しんで歩きたいと思います。

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