3月14日、福岡県の宝満山へ。大山でお出会いした山の師匠に会いに、いざ九州へ。山の師匠、はしさんは御年86歳、宝満山の長老と呼ばれている。1月に手術をされていて、頂上までの登山は難しく、急遽お友達のカーブさんに案内してもらうことになった。竈門神社から続く林道途中に車を駐めて出発。
木からいっぱい木、全部で五本。
沢の水をくめる。
出た!百段の階段。息があがって、カープさんのペースに全然ついていけない。はあー、運動不足だ。
中宮で一休み。ここから岩場方面へ進みます。
大きな岩。ロープが張ってある場所もある。
登りだして2時間くらいで宝満山山頂に到着。立派な宝満宮にお参り。
大きな石のご神体。
でっかい石の向こうに英彦山が見えてるみたい。
急階段を下り、キャンプ場へ。立派な小屋と広場、トイレもあってありがたい。
中宮まで下って案内して下さったカーブさんとはお別れ。長老と合流です。下りは石段ではなく、土道の天狗道を下ります。
長老!ゆっくりゆっくり気をつけて下りましょう。
石段道と合流です。
宝満山はヒキガエルで有名なところ。「ダーウインが来た」でも紹介されました。ヒキガエルが溝に落ちても登れるように道が作られています。
ふもとのお屋敷でヒキガエルの写真を見せていただきました。ヒキガエルは麓の池で産まれて山をひたすら登るそうです。
宝満山のヒキガエルを守る会の皆さんが保護活動をされています。
ミヤマキリシマと盆栽のお庭もとても素敵でした。
下山後、長老と筑紫野のイオンでちゃんぽんをいただきました。長老は一人で九州に来たとき、やまさんと一緒に福岡から大分まで特急列車に乗ってわざわざ会いに来てくれたのです。次に来るときまで絶対元気で山登りして下さいね!
ひとっ風呂あびて、ビールとカツ丼のやばい組み合わせ。
翌日、大雨&突風の中、吉野ヶ里遺跡へ。何とここは佐賀県!
太宰府天満宮は梅が満開。
本殿は改装中だった。「飛梅」、~東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな~ 京から想いが飛んだ梅。
今日は何かのお祭りだったのか、牛が来たー。
かわいらしいマンホール。令和発祥の都かあ!
脇田温泉のルートイン、めっちゃうまかったウナギ。朝のバイキングもがっつり。
翌日も雨、雨プランはマリンワールド。
ペンギン&トド。
古賀市にある一葉軒で長浜ラーメンを食べて帰途につきました。
帰りは事故で下関インターから先が通行止め、渋滞がひどくて、たった15㎞ほどの迂回に3時間かかった。車が超ハードだったけど、長老に会えたし、福岡県(ちょこっと佐賀県)満喫できた。長老!また行きますからね、元気でいて下さいよー。
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