渋滞するのが嫌いなので伊豆まで降りて潜ることがなくなって何年だろう???
7月26日は、梅雨も明けて海が恋しくなり、今季初早川で潜ってきました。
いつものメンツにしか会えませんが、それでもいと楽しい。
分かるかな?????
左写真をアップすると右写真のタツノイトコが認識できるかと思います。
ものすごい地味ですけどね・・・。
珍しくカラフルなウミウシがいました。
早川の海でこういったカラフルなやつを見つけるのは、珍しいかも。
この人は、体を隠していますが・・・誰???
しばらく観察しておりましたが、出てきませんでした。
砂の中が気持ち良いのでしょうか。
これもタツノイトコです。こいつは、ロープ周辺なたあっちこっちにいます。
右写真は、岩場に隠れたタコですね。
潜った後に、サービス側がスイカをくれました。
適度に冷えてて美味しかった。
二人の生活だとスイカなんて買わないから久しぶりでした。
公式サイト
神奈川県小田原市早川1-14
TEL:0465-22-1855
FAX:0465-21-6410
水面休息を兼ねてランチ後に2本目です。
透明度は変わりませんが、エントリー間際にハナタツ情報をゲットし、
探しに行きました。
まずは、きれいなエビを発見です。
通常イソギンチャクにいるエビですが、こんなところにポツンといました。
右写真は、カミソリウオです。
単独でしたが、ロープのそばの海藻に擬態してユラユラと漂っていました。
ハナタツを第二ケーソンで発見!
これはすごく小さく、波に揺られてあちこち動きまくっていたのでなかなかシャッター切れませんで、
どうにかこうにか撮ったのが左です。小さすぎる。
右写真のハナタツは、アオリイカの産卵床にいてこちらは撮影しやすい大きさでした。
ちゃんと留まっていてくれると助かるわ。
この日2個体のハナタツを発見できたのは、うちらのグループだけだったらしく???
スタッフの人がどこにいたの!?と熱心に聞いてきました。
確かにあんなに泳いでいたら目撃情報あっても見つけられないと思います。
そもそもすごく小さいし。
先週ほどの満足感はないものの、まずまずです。
10月の3連休には、透明度が戻ってるといいな・・・。
寒いけど行くのか!?
好ご期待?
安良里ダイビングサービス
先週の3連休とは打って変わってこの晴天です。
駒門PAでは、この富士山の雄姿を拝みながら西伊豆を南下していきました。
右は、宇久須のセブンイレブンで休憩したところです。
朝5時に出発し、渋滞もなくセブンイレブンに8時45分には到着しました。
到着後、早速ダイブセンターで受付し、スタッフに魚の様子を聞きます。
先週いたニシキフウライウオは、台風でいなくなってしまったそうです。 ← クリックすると大きくなります。
本日の透明度は、5m~10mとのこと。
台風で舞いあがった砂で透明度は良くないようですね。
陸から見てる分には、大変おだやかな海ですが・・・。
本日は、黄金崎から富士山も見えました。いや~天気は素晴らしい!
が!海中は、緑色ですね。
先週の透明度は、こちら。
う~ん、全然違う。これじゃ早川だな。
ネジリンボウは、変わらず砂地にたくさんいました。
左がヒレナガネジリンボウ、右がペアで顔を出していたネジリンボウです。
つぶらな瞳がかわいい。
後半は、若干寒くなりますが一同元気に1時間潜ってました。
本日のメンツは、全員が400本以上のダイバーですが二人が約10年ぶりくらいのダイビングで
やっぱり緊張したと言ってました。
事故もなく無事に潜り終えられて良かったです。ほっ。
早めのランチ&水面休息の後、黄金崎の2本目です。
早川に比べたら格段に透明度のいい黄金崎です。
この日は、12m~15mくらいの透明度でした。
写真を撮って緑色になっていないのがいいですね。
バディがちゃんと見えるので安心感も違います。
ハタタテダイが群れてていい感じです。
ロープ沿いにタツノイトコを5個体発見しました。コロニーになってるのかな。
左:カエルアンコウ(1.5cm~2cmくらいの大きさ)
中央:ヒレナガネジリンボウ
右:ネジリンボウ
ヒレナガは名前のとおり立派なヒレがあります。
これがピンと張ってる時に真横から撮影したいものです。
近寄りすぎると引っ込むので引っ込まないようにじりじりと接近し、
息を殺してそっと撮影します。
なのでなかなかストロボ゛が届かないのであります。
画素数の少ない古いカメラなので仕方ない。
湾内をぐるぐる泳ぎ回り、帰りにまたニシキフウライウオを観察し、戻ってきました。
2本とも1時間オーバーの潜水時間。最後は、寒かった。
よく泳いだので疲れました。
でも、2本とも大満足の黄金崎ダイビングでした。
14時半には撤収し、本日のお宿である戸田の民宿へ向かいました。
安良里ダイビングサービス
朝5時出発で西伊豆を目指します。
せっかくの3連休ですが台風接近中につき天気は、すっきりしません。
駒門PAから見た富士山もこんな感じ。
伊豆中央道~修善寺道路を走るころには、土砂降りの雨に見舞われましたが、
9時半に黄金崎に到着すると雨は止みました。
気温は、28℃くらいでしょうか。
秋らしく水中はマクロが豊富なようでした。 ← クリックすると大きくなります。
心配された波やうねりはなく、エントリーしやすそうな感じでほっ。
一通り説明を受けて1本目は、ニシキフウライウオを探しにビーチ西側を探索することに。
いましたね。小さいのと大きいのと。
右のニシキフウライウオは、体が大きくふっさふさでした。
両方ともうまく擬態してますよね~。
こちらは、ハナタツです。
違う個体ですが、この2匹はすぐ近くにいました。
砂地にヒラヒラしていたテンスです。
前回早川だから透明度もよく、魚もいて大満足な1本目でした。
4時半起床の5時半自宅出発です。
大荒れの天気予報に恐れをなしたか、皆さんお出かけを控えられたのでしょう。
道路がすいてて2時間15分で早川に到着しました。
8月にこんなに空いてたのなんて初めてかも。
問題は、果たして潜れるのか!?です。
沢山潜ってきましたが現場到着後に潜れなかったことは数回あるので
ダメだったら温泉入って漁港で美味しいもん食べて帰ろうか~と話していました。
結局、風もなく、海も凪いでるし潜れました。
日ごろの行いが認められたか?
ロケーションは、西湘バイパスの真下です(笑)。
そんなところで潜って楽しい?という声が聞こえそうですが
ええまあ、楽しいというか仲間全員年も年だし(みなアラフォー)近くて楽なとこがいいのです。
年を取るとこうなる(爆)。
それでも、ピーカンに晴れてたらもう少しリゾート感も出なくもない。
マイナーなとこなので人も少なく、落ち着けます。
さあ、お楽しみの海の中は・・・こんな感じ。
2m先の旦那が見えるか見えないかという味噌汁状態。
前日のゲリラ豪雨でこの濁りよう。
早川に過度の期待はしてないので、こんなもんだよねとむしろ一同納得。
水温は予想より高く(26℃)、寒い思いもしなくて済みました。
こんな水中で寒かったら、ただツライだけですから。
カラフルなのは、ハタタテダイの群れだけだったかな。
この細いのは、ヨウジウオです。伊豆らしい地味な色してるでしょ。← 正確には小田原
右写真は、アジの群れです。
小田原と言えばアジです。この後もちろん食べに来ます!
タツノイトコがたくさんいました。
海の中暗くて全然ピントあわないんですけど。
右写真は、拡大したものですがお腹が大きいですね。♀かな?
カエルアンコウやネコザメは、見つけられず。
こんな地味な海でも1本目は、1時間5分も潜っておりました。
2本目は、方向誤って40分で上がってしまいました。
こう透明度が悪くてはね・・・。
まあ、事故もなく生還できたので良しとしよう!
9月も潜りに行こうぜ!と盛りあがりました。
早川ダイビングサービス
ダイビング合宿3日目(笑)。
8時にはアメッドに到着し、早速ジュクンでポイントまで移動です。>3分くらい
今日は、アグン山に笠雲がかかってますね。
海中は、透明度もまずまずです。
浅瀬の砂地には、ガーデンイール畑です。
その近くをスティングレイがたくさんいました。
本日のびっくりは、ピグミーシーホースだらけのこのサンゴです。
6匹くらいいました。
何とか粘ってこんな感じで写真撮れました。
動かないけど、すごく小さくて色も柄も一緒なので目を離すとどこ行ったか分からなくなるのです。
ガイドさんの目の良さには、全く驚きます。
ナマコの体には、カニがついてました。
右写真は、ジョーフィッシュです。いつもながら近寄りがたい。
このカイメンの中にいるのは、オオモンカエルアンコウです。
デカかった。この人は、いつも動かないので撮影しやすいです(笑)。
旦那が、カミソリウオを見つけました。枯葉ですね。
右は、浅瀬を泳ぐウメイロモドキかな。
水面を見ると先ほどのファミリーが海洋講習してました。
一人で初心者4人を相手するには、大変そうです。
2本潜ってランチして、12時半にはアメッドを出発。
宿に戻ってシャワーして、しばし昼寝中の旦那様でした。
この後、14時に宿を出発してサヌールのオアシスに戻ったのでした。
ノーブルバリさんは、何から何までお姫様、お殿様ダイビングで超楽でした。
私たちのことも「オトノサマ」「オヒメサマ」って呼ぶんですよ(笑)。
そういう風に接客するよう指導されてるのかな?
照れますわ。
機材も2人分全部洗ってくれてました。テマカシ!
トランバンから車でパタンバイまでは、ゲリラ豪雨の影響もあり1時間半くらいかかりました。
とても小さな漁村ですが、フェリーが発着するようになってからは、
急速にロスメン、バンガロー、カフェ、WRなどが出来てひしめき合ってる感じ。
ロンボクに渡るバックパッカーが多い町です。 ← パタンバイの大まかな地図
小さい漁村なので、プリライのあるここがメインロード(メインビーチ)です。
距離はせいぜい300mくらいでしょうか。
左:KETUT ROSMEN、右:PURI RAI
1本目JUPUNを潜った後、ジュクンで1時間水面休息して2本目を潜りました。
水面休息は、風のせいでうねっててちょっとしんどかったです。
結局エントリーと同時に吐いてしまいました。
吐けばあとは、楽なのでね。
撒き餌しながらの選潜降となりました(爆)。
旦那が撮影してるのは、ハナヒゲウツボです。声が聞こえてきそうな。
このポイントには、小さいですがミニレックがあります。
船の陰に隠れて大きなハタがいました。
左は、ミナミハコフグの幼魚です。
右は、ウミウシのペア。他のポイントもですが、ペアのウミウシは多かったです。
観光客を乗せて潜るオデッセイ号。
こんな感じで気が付けば目の前にいてびっくりです。
中の客からは、私たちダイバーが見えるのでしょうけど、こちらからは見えません。
観光客のために専属のダイバーが一人ついててダイバーが窓のすぐそばで餌付けして魚を呼んでくれます。
浅瀬に来るとこ石像数対が沈んでました。
バリらしいです。
右写真は、海からパタンバイ方面を撮影したものです。
この日は、どんよりしてました。
ノーブルバリでは、パタンバイでの拠点をプリライにしているようです。
シャワーとランチは、プリライでした。
シャワーは、レストランのすぐ裏にある簡易シャワーを利用です。
ランチは、豪華ですごく美味しかったです。
写真撮り忘れてました。
プリライでのドリンク含むランチは、ダイビングフィーに入ってますので支払はありません。
7時半に宿を出発してから到着後2本続けて潜って、シャワー→ランチ。
ランチ後、ノーブルバリに戻ってきたのが15時です。
希望により、ランチ後3本目を潜ることもできそうなタイムスケジュールですね。
戻ってきたらまたプールでまったりしてました。
ランチした後、徒歩で次のエントリーポイントに移動です。
こちらは、マタハリリゾートのすぐ近くです。
水面休息は、1時間しっかりとってくれました。
タンク運びのおっちゃんがこんな感じでよろよろとタンクを運んでいきました。
1本は自分で背負って、残る3本をバイクに乗せてます。
もちろん重量オーバーだと思います。
ガイドさんいわく「ここのポイントは、ハナヒゲウツボ。」と言ってましたが、
なるほど入ってすぐに見つけてくれました。
あと、ホヤハゼという魚を見せてもらいました。
分かりますでしょうか。ホヤの下にいるハゼがそうです。
伊豆のようですがヒレナガネジリンボウもいました。
すぐに引っ込んでしまうので、砂地に這いつくばってじわじわと近寄りましたが、
この程度しか無理。 この後、引っ込んでしまいました。
右は、ハナダイギンポです。この魚は、ハナダイニにそっくりなんでこんな名前がついてます。
ハタタゼハゼもいましたね。
ガイドさんが、またホヤハゼを見つけてくれました。
今度は、ホヤの上に乗ってました。
前からあったのかこんなものが水中に沈んでました。
右写真の石碑?には、MATAHARI TULAMBEN RESORT DIVE & SPA
とあります。近くにコマイヌもいました(笑)。
漁礁になるので魚が寄ってきます。
浅瀬には、こんな水族館みたいな光景も見られました。
さくっと2本潜って13時半です。まだまだたっぷり時間があります。
旦那は、ダビング後に何を食べようかそれしか頭にないようでした。
つづく・・・