日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* ゆるり一日、映画デート *

2013年05月04日 | 歌・音楽・映画・観劇

「映画でも行こう、見とって」

ネットでナンバパークスシネマ、上映中の映画を見て、内容や感想を見た。
私的には、”バスタブ島の少女”かな、と思っていたが夫は多分それはあかんて言うだろう。
リンカーンとか言っていたが、3Dが結構好きなのでいいだろうとアイアンマン3にした。  

バス停から眺める街路樹。  新しい緑が美しい。
秋のバス停では、もみじの真っ赤といちょうの黄色とが重なりあい、色が奏でる美しきシンンフォニー。
必ず目をやりバッグのカメラを取り出すこの場所。

バスで行った。  2人でバスに乗るのって珍しい。

”アイアンマン3” アバター以来の、3D映画だった。

ネットの評価では、☆☆☆☆だった。 が・・我々年寄りにはさほどでもなく、時折夫のいびきに(こらこら)
そう言う私も、重低音の激しいシーンでも気がつくと目をつむっていたりした。
感想って書きこむのは若者だよね、シニアは感想なんか書きこまないわ、失敗。  ただただCGのすごさを実感したような。
大体ありえないこのような映画は好きでない。  
”バスタブ島の少女”の方が良かった、絶対に感動した。

ナンバパークスで見る映画に、文句を言わず夫に合わせるのは、入り口や広場の花が見られると言う楽しみがあるから。


「今から映画に行ってくるけど、晩ご飯一緒に食べようよ、何がいいか決めといてね」
出かける前に、息子は仕事なので午前中公園で遊ばせていた愛ちゃんに電話をしておいた。

ひろとはいつもと違うお店の回転ずしがいいと言ったが、先に行った愛ちゃんたち、そちらは大行列、恐らく1時間待ち。
結局いつものゆいちゃんご用達、「かっぱずずし!」に変更。
面白い、そのイントネーション 何度言っても 「かっぱずずし!」

ひろと10皿。
最近写真を撮ろうとすると、顔を横に向けたり、変な顔をするひろと。
ママに前髪切ってもらったゆいちゃん、自転車置き場のワンちゃんによしよし。

「いいよね、近いから」 少し肌寒くなった夕方、夫と自転車を走らせた心地よい帰り道。 

和歌山のマリーナシティへ行っていた次女一家が、8時過ぎに帰ってきた。 
「おなかすいた~」 珍しくかんたがべそをかきながら言う。 「おなかすいた~」 なつめも 「食べてかえる~」 
2人の言いぐさが可愛くて、親子に親子どんぶりを作った。   私たちはもちろん、お寿司でおなかいっぱい。

「夕方ひろとたちと食べて、また夜にはなつめたちが来て夕食を食べてくれるなんて、両方に会えるなんて贅沢よね」


* 腕をふるう *

2013年05月03日 | 料理・その他食

今朝、近所のもうこうバラの咲く家の前で。
電線までもぶりついている・・と言った具合にこの時期目を楽しませてくれる。  



夫は卓球仲間3人と、樟葉のゴルフに行った。
帰りは我が家で一杯飲むことになっている。  

以前は月に一度くらい、友達を呼んで我が家でもてなすことがあったが同居をするようになり遠のいていて、久しぶりのことだった。
夫の料理のリクエストを聞いていた。  買い物をすませ3時頃から料理を始めた。

本当に夫の友人に食べてもらうのは久しぶりで、夫の喜ぶ顔が見たくて腕をふるう、と言っても普段の料理だけど。

チンジャオロースー、煮豚とニラ玉の酒蒸し、豚肉のくわ焼、ほうれん草とささみのボン酢和え、鳥のから揚げ南蛮風、納豆の揚巻、
茄子の卵焼き、田舎でもらったデベラの干物。

6時半に帰ってきた。  冷たくてもいい料理を先に、温かい方がいいものは出来るだけ後に顔を見て。 

「奥さん、これ全部作らはったん?」 「 はい」 「小料理屋できるやんかこれだけあったら」 
「ちょっとそんなん、カウンターでちょこっとおふくろの味のお店、やってみたいなぁって夢は持っていましたが・・」

おせじにも褒めてもらって、腕をふるった努力も認められて・・。

このメンバーでやりたかったと言う夫、それにしてもみなさん良く飲まれる。 

話はゴルフの評価、反省会。  熱い話は尽きない。  声も大きくなり・・


* おだやかな 一日 *

2013年05月02日 | 雑感

帰省すると言ってあったのに、帰阪後報告の電話を入れていなかったので姉や妹から次々と電話をもらった。
元気だった母のこと、兄夫婦のこと、甥っ子夫婦のこと、いっぱい話した。

帰省のとき、親友に3人組のもう1人にお土産を渡してと頼んでいたが、もらったよとお礼の電話があった。
両親の介護、自分自身の身体、毎日見ている大変さを思うと聞くのも辛い。
彼女の父親は私の父ととても仲のいい同級生で、生前良く行ききしていた。
父も生きていたら94歳になるのだ。
彼女の話を聞きながら、父が生きられなかったおじさんとの34年も違う人生を、今更ながら残念に思う。

京都の姪っ子から荷物が届いていた。
昨年4月、姉が膝関節の手術をして1年になる。 
京菓子に、2枚の便せんぎっしりと丁寧に書いた手紙が添えてあった。

手術の日や8月の2度目の手術、長い入院生活の時何度も姉妹代表で足を運んだりした。
毎日父親の食事の世話から、病院のことまで自転車移動で頑張った。
姪っ子の家に行って、2人で色んな話をして聞いて涙をふいた日もあった。
こんなに話し合えたのは、始めてのことだった。

「乗り越えられたのはおばちゃんのお陰」なんて、書いてあった。
姉のこともあるし、嫁ぎ先の両親のこともある、春運転免許を取得した。 パートにも出るようになった。
姉も、結婚してここ2年随分と成長したよと話していたが、若い人の吸収、変貌は素晴らしい。
それは素直が基本だからであろう。



夕方、生協の品物をマンションへ届けたら、ゆいちゃんが「ばぁば、見て見て!」
保育園で作った鯉のぼりを抱えて飛んできた。  

そうだ五月なのだ。  おだやかな・・おだやかな一日だった。


* 五月、新しい月だとい言うのに *

2013年05月01日 | 雑感

新しい月だと言うのに、爽やかな五月だと言うのに・・なんか・・。
田舎に帰って、2泊3日の中にも色んな人に会って、新たに色々ないい思いもらったのに。

なぜか・・
正直に言うと・・
ブログのパスワードが、頭から消えてしまったのだ、田舎へ帰省し大阪へ帰ってきたらぱーっと。
自分のブログ、見ることは出来ても書けるのはコメント欄だけ、編集画面に入れなくなった。
gooさん、何度もパスワード入れたら、ロックがかかるようになった。 フィッシング詐欺防止だと。
ID変えたかなと以前のを入れてパスワードを変更しようとしても、IDさえ登録と異なりますと出てしまう。
あ~なんでやねん! これってどう言う事態? と考えてしまう。

帰省までの日々、草稿中のいくつかの記事も見られなくなった。 
で、新しく立ち上げることにした。 かと言って、アドレスが変わったことを知らせるすべもない。
まいっか・・
前のブログに戻れる日が来るまで、別なブログで行こう。

五月は緑のグラデーション、一番爽やかな季節、私だって爽やかに行きたい。 行かなければ!

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夕方、次女親子が生協さんの注文の品をとりにきた。
保育園で何度も外遊びをしたらしいかんたが、次女の腕の中でいつの間にか寝てしまった。 起きない。
起きたら自転車で送ることンして、次女はなつめと帰って行った。

かんたが目を覚ましたのが10時だった。  
そんな時間に起きたら、もう中々寝ないよと聞いていたが、なるほどそのようだ。
「ママは?」 「明日保育園へ行く時、迎えに来るよ」 「ふ~ん」 なんとも・・
遅いけれど私とお風呂に入ったら、益々寝なくて 「将棋しよう、じぃじ」 夫はこそこそ3階へ退散した。
私が遊んだ。 こっちも眠い。 
さすがに11時半、眠り始めた。  

一緒に寝ていると、ごろんと寝返りをうつたびに私は目が覚めた。 
自分の子育て時代を思い出した。
愛ちゃんや次女もこうやって今、一生懸命に子育てやってるんだ。
そう思うと、
(がんばれがんばれ)
心の中でエールを送った。