月に一度の絵手紙教室の日だった。
先月は急きょ、子守りで行けなかった。 本当は行きたくなかったので、理由が出来てラッキーだった。
2度ほど行ったが、最初から自分の好みの絵風ではないと察した。
が、誘ってくれた知人の手前、簡単には断れなかった。 ずっと迷っていた。
一昨日、誘ってくれた友人が、今回の被写体は白いものですと言いに来てくれた。
私の思いを話した。 誘われた時、多分私の絵風とは違うと思うと言ったら、絵風が違っていても、みくさんは
先生に合わせる人、と言ってくれていたが。 良く分かってくれた。
私はどちらかと言うと、写実的な方がいいし、普通に描く方がいい。
この教室の絵手紙のように、筆の一番上を持って線を描く。 名前もそれで。
日ごろ線の練習もしないと、いい線は描けない。 たった月に一度なのに、練習もしないで臨んでいる今だから尚更。
それにこの為に努力しても、きっとずっと迷いがあると思う。
「合わないと思いながらすることもないですよ、みくさんの思いを伝えてうまいことお断りしますから」と言ってくれた。
本当はお断りの手紙を書く予定にしていたが、書けなかったから友人に頼んでしまった。
あ・・良かった。 水彩の方がいい、俳画の方がいい。
直接断る勇気はなかったが、来てくれたことによって言いにくい分話せて、助かった。
彼女は母親の介護で普段手をとられ、月に一度の絵手紙教室は家から離れストレス解消だから続けると言う。
分かる、真剣に時間描いているもの。 でもデーサービスから帰る母親を家で迎えるために、いつも早い目に帰っている。
あちらもこちらも、介護でさまざまな思いをしている方に接するとき、己の生活を改めて見直さないと、と思う。
近所のお宅のこの花が、また今年も咲いていた。
すっきりと、色鮮やかに。
月に一度の検査日である、そんな日なのに予約の9時45分を頭に入れながらも、ゆう著に毛布を圧縮などしていて、
汗たらたら・・時計を見て・・わ~! えらいこっちゃ、時間! 朝から大慌て。
陽射しがきつい、いよいよ、日傘の出番だ。 今日は夏日になった。
やっとブログが出来る環境になった。 やっと自分の編集画面に入れるようになった。
事態に対面したとき、もしかしたら小休止せよと言うことかと思ったけれど、
千葉の妹に「今花がいっぱいなのに、休むのなら花のない時期だよ」 そう言われた。
そりゃそうだ、それに私はジャカランダの開花状況を載せることを約束したばかり、ブログ上で。
だから休む訳にはいかないのだ。
何気にあるパスワードを入れてみた、駄目もとで。
いけた~~
それって何度も入力したはずなんだけど、おかしい。 でもいいや出来たんだし。
同じgooさんで、別なタイトルでブログを立ち上げていた、独り静かに。
とりあえず、再開。
2週間分の記事は書きかけやら色々・・、写真は時々撮っていたので記録として追いながら掲載するつもり。
お休みするのも楽かなと思ったが、今となっては逆にしんどいかも。
長らく書かないと、息がつまりそうになる。
5月が終われば、このブログに変わってからもう8年になる。
ゆいちゃんが微熱と言うことであずかっていた。
「行きたくない病かも」と、笑いながら愛ちゃんは仕事に出かけた。
「ゆいちゃん、保育園行こうか?」 「ん?」 「元気やし保育園、行こうか?」 「ん?」
笑いながら答えを濁す?
2年前毎日子守りをするようになったが、昨年から保育園、子守りと言っても楽になった。
手もかからず、一緒に折り紙や切り絵をすることだって出来るようになった。 成長の姿を見る。
「ばぁばは、たったたった貼って行ってくれたらいいの、ゆいちゃんが切って行くから」 「はいはい」
ハサミでチョキチョキ、色が見をお花の形に切って行く。 そんなゆいちゃんは4月から年少さん。
夜帰国することになった長女。
いつもなら次女母子も出迎えに加わり、時間が遅いので我が家にみんな泊まっていた。
以前、「今日は行けないから」と長女に言いつつ、驚かそうと迎えに行ったことがある。
「もうなつめが学校やから、今回は本当に行けないわ」 当然だと、長女も納得をしていた。
夕方、かんたが迎えに行くと言い聞かないので、学校と保育園の用意をして我が家に泊まり、急きょ迎えに行くことになった。
到着したと連絡が入った時、「お父さんがロビーへ迎えに行ったよ」と答えた。
次女たちは隠れていて、夫が合流した後に、「ジャーン!! お帰り~!」
親が迎えに行くのは普通だけど、姪っ子甥っ子の歓迎はどんなに笑顔か。
いくら安全な飛行機と聞けども、元気な顔を見てやっとほっとした。 4人が枕を並べて寝た夜。
「連休には行きますから」
世間ではGW行楽を求めた人の移動。 せめても楽しみを持てるようにと、田舎に帰るまでに言ってあった。
早朝から6時からお惣菜を作り、神戸へ遊びに行くと言う次女一家を乗せ神戸三宮でおろした。
「何か食べたいものありますか、何処へでも行きますよ」 そう言ってあったが、やはり回転ずしが一番いいと言ったので、
いつもの所へ行った。
以前は私たちと同じだけ食べていたが、少しづつ食べるお皿の数が落ちてきている。
夫が温泉に行っている間、溜まった話の続きは延々と。
1人暮らしの不安は否めない。 私たちにどうすれば・・どうなるだろう、読めないがそんな先行きの不安は持っている。
約束時間に次女一家を迎えに行って挨拶だけした、孫たち。
「大きいなって・・」 目を細めた、嬉しそうだ。
高いベランダの柵、身を乗り出して、いつものように手を振る姿は、後ろ髪を惹かれる思い。
「また来てな」と言った。
「無理してこんでもええよ」 前はそんな言葉を言ったと思うけれど。
帰り、夫は芦屋浜へ寄り道。
釣り人の様子を見てまわった夫「誰も釣れてないわ」と言う。
まぁ連休の最終日だ、のんびり釣り糸を垂れるのもいい。
5時半と言う時間と、海風は少し冷たかった。
昨日残しておいた次女一家の為のお刺身、お惣菜の残りなどみんなで夕食をする。
寄り道した分、遅れた帰宅時間。
帰ると同時に夫人から電話がかかった。 渋滞しているのかと、着いたと電話が遅いのでかけてきてくれたのだ。
「もうご飯食べたよ、いっぱいありがとう、また来てな」
夫人も少しは連休気分味わえたかな。 今回は野菜をいっぱいの料理にした。
広島へ釣りに帰っていた夫の友人から、メバルと蛸をもらったので、蛸を茹でた。
夕方淡路島へ帰っていた船長から、大きなスズキを一本、海苔やワカメやたこせんべい、玉ねぎなど、いっぱいもらった。
大きなスズキをやっつけようとした夫は、息子に電話をしたら帰ったばかりだったがひろとを連れて来てくれた。
きれいにさばいてくれた。 夫ではもっと時間がかかったろう。 間もなくお風呂をすませた愛ちゃんとゆいちゃんがきた。
次女は気を利かせ、大勢は大変だろうと遠慮した。 そう、狭いもんね部屋。 お刺身を明日食べるように冷蔵庫に。
メバルのから揚げ、スズキと蛸のお刺身、にぎり寿司、スズキの骨せんべい。
朝獲れた新鮮な魚、うまいうまいの連発。
夫の友人たちの、重ね重ねの海の幸いただきものに感謝、感謝!
柱のキズはおととしの・・5月5日の背比べ・・
時々測る夫の、孫たちの背のたけ。 「ゆいちゃん、きょうつけ、ぴし!」
まさか一緒に夕食をするのは予定外だった。
ふたつしか買っていなかった柏餅、買ってなかったと言うのでひろととゆいちゃんの口に入った。