日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* クイーン・エリザベス 大阪港へ寄港 *

2018年03月15日 | イベント

  初めての大阪港発着クルーズの 客船「クイーン・エリザベス」
  大阪~高知~広島~鹿児島~釜山~大阪の7泊8日。
「ワールドクルーズ2018」
 (サウサンプトン発着、1月7日から5月10日の123日間)のうちの、区間クルーズとして実施。
 運航
会社 キュナード・ライン、総トン数 90,901トン、全長 294メートル、乗客定員 2,081名

 前回は夫は仕事だったが、今回は休みなので夫は行く気満々。 
 
 6時15分から15分間、歓迎の放水がある。 5時起床、放水10分前にウッドデッキに着いた。
 電動自転車ならばこそ、坂道もらくらく。 ウッドデッキには、すでに何人もの人々が今か今かと待ち構えていた。

 放水が始まったが、何しろまだ明けきっていない早朝である、せかっくの放水も船もかすんでしか見えない。

 


  段々と近づいてくるに従って、船の大きさに感動する。 夫写真↡

 
 早く岸壁に行かなきゃ・・ あ~東の空から、真っ赤な日の出が・・自転車から片手で・・ぶれぶれ、
 真っ赤な美しい日の出だった。 撮りたかったなぁ。

やっぱ大きい・・


 接岸すると、7時から大阪学院大学吹奏楽部の人たちによる歓迎の演奏。
 マンションさながらの最上階のデッキや部屋のバルコニーには乗客の人たちも多く顔を見せて,
 旗や手を振ったり元気な学生さんの演奏や歓迎の人々に答えていた。


 大型客船寄港の時は、(会うだろうなぁ・・)といつも夫と言うが、やはり同じ区内のブロ友貝ちゃんが声をかけてくれた。
 久しぶりだった。 夫と同じ、腰にボルトの入った同病者である。
 ブロ友さんに会うと、何年経っても貝ちゃん、けんつくさん&みくさんとハンドルネームで呼び会うのが面白い。

 近くではでか過ぎて全景を撮るのはむつかしいので、大型客船の時は渡し船で対岸の桜島に渡る。 
 天保山を後にした。

 天保山から対岸の此花区へ渡る船、無料。 年々船で渡り写真を撮る人が増えて、往路人が多い。
 私たちは地元なので乗るときは乗務員さんに「お願いします」と一声かけ、降りる時は「ありがとう!」とお礼を言う。  
 乗船する人は普通に仕事、USJの外人さんスタッフや芸人さん。
 しかし一眼レフを首から下げたクイーン・エリザベス撮影の高齢者の人の人数の方が多かったかも知れない。

 渡し場へ行く道すがら船首を。

 渡る行きのときは人の多さで、揺れで自転車が不安定だし、写真は帰りでいいわと撮らなかった。 
 でももう太陽があがり過ぎて・・ややもすると逆光に・・うまく撮れない。

 

帰りの渡し船から。


 


 

 天保山公園の中を通った。 やはり美しい容姿である。
 もう半月遅ければ、公園から満開の桜を前景に撮れるのになぁ・・まだ蕾硬し。

 2016年3月22日、クイーン・エリザベスが初めて寄港したとき、5時半夫が会社から帰って孫を連れて来た。
 あの時は、天保山公園の桜、陽光などが咲いていて、前景に写真を撮った。 
 私は当時ブログをお休みしていたのでアップせず、 夫のブログを見て・・そうだったなぁと振り返る。 

 バス通りへ出た時、「お父さん! 後ろ振り返って見て! 撮っとこ、もう一回!」 
 
 対岸に渡ったとき、別な場所からの船を狙おうと夫が言うので、仕方なしについて行った。
 前に駐車場で土手から撮ったことがあったが、USJの駅の前は大きなホテル建設が始まっていて塀!! 
 (駄目じゃん! しんどいのにぃ。 無駄な時間と労力を費やした、私・・寡黙) 
 
 この後近くにあるお寺、高野山の田子の浦部屋の稽古場を覗いた、夫だけ。 
 もう私の膝は悲鳴をあげていたので、境内の椅子にどっかと座って半泣きで膝をさすっていた。 
 後、そばの住吉神社の西岩部屋もちらっと。 
 (帰りた~い!) 夫は私をおもんばかることなく、元気、平気。 

 帰宅するなり「トースト、スープ、ハムエッグ」夫は言った。 
(トーストと珈琲でいいじゃないこんな時くらい・・心の声がそう言ったが・・)まいっか。

 あんまり痛がるので見かねて、食後私の腰から股関節から大根足・・30分くらいマッサージしてくれた。
 痛み止め飲んで湿布してなんとか切り抜けた。

 お昼には天保山マーケットプレイスで、歓迎のイベントあるし、23時はペンライトをもらって出港の見送りもあるが・・パス!
 ほんと、本気で歩かないと私、こんなんではもう何処へも行けなくなる・・がんばろう。

  次は22日(木)寄港だが、夫はゴルフ。 お昼間、行ってみよっかな、桜が咲いているかも。

 道路から、クイーン・エリザベス・・を振り返り。  一緒に行けた幸せ、当たり前でないことに感謝せねば。

 



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