日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* ”イルミナイト万博”で暑さを忘れ 夜を楽しむ  *

2010年08月15日 | 風景・お出かけ



今年初めてではないだろうか、ひまわり~!って思って撮ったのは。

◆学名 ゴーギャン 園芸品種・・開花の初めは緑色で後に黄色に 花弁の長さが異なる 八重咲き
こうプレートに書いてあった。 ゴッホやモネの名前のひまわりもあった。

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ネットで発見した次女が言っていたのだが、おたふくかぜで思うように楽しめていないなつめの夏休み、夫は今日で終わり。
親は暑くとも、子供を喜ばせてやりたい一心である。 娘や愛ちゃんの姿を見て自分の子育てを良く振り返ることがある。
「行こうよ」夫は言わずもがなのりのりだが、夏の外出大の苦手な私(そのわりには良く出かけているかも知れないが)
いつもそれは、夫や子供や孫に連られて・・だから今日も善光寺ならぬ万博参り(ましょう)夜に向けてだから参加。

5時半到着、大阪万博公園。 4時から駐車場半額になる。 いつも正門から入場。
太陽の塔へ向けて歩きながら、右手の自然文化園の緑の木立に置かれた椅子、休息があるようで私の一番好きな場所。

桜並木のストリートは・・

岡本太郎さんは亡くなったが、悠久に残る太陽の塔。 表の顔は現在の太陽、裏は過去の太陽、金色の顔は未来の太陽。

 
中央口を見る、太陽の広場に白い風船が・・

LED内臓の白い風船、アーティストは「平野治朗氏」 どんな風に夜を演出してくれるのだろう。

「太陽の塔って、こ~んな感じ?」 おたふくかぜは軽くすんで・・元気元気。

 
緑の芝生に風に揺れる、風船は上に舞うそれだけでもとっても夢があるから緑と白の色合いが素敵。
 
 
時々、ポンポンと風船が割れる音。 お兄さんが新しい風船を持って、地面に刺しながら補充して行く。
 
 
春チューリップの畑にはひまわりが。 入園の時見えていたので(撮りたい)! 気になっていたのでひと足先に~。
今年初、ひまわり畑! 撮っていたら即効合流。 やっぱりなんかひまわりを見ると元気になるから不思議だ。
 
 
この夏、身長が伸びたなっちゃん。
 
夏はやっぱ一番!? 朝顔の涼しげな癒しに対し、みんなに元気を与える気がするな。
 
 
花とおじさん。


長女は(セイ君にも見せてあげたいな・・)そんなこと思っていたのでは。
 
 
ひまわりは見頃を終えてはいたかも知れないが、私にはこれで充分だった。
 
 
西の空が紅く焼けてきた。
 

暗くなるとLEDの灯り、200mのイルミネーションストリートは幻想的。 
 
 
夜、白い風船が風に揺れるさまは幻想的。 ”未来の太陽”の顔の目が光る(みんな楽しんでくれているかなとか?)
 
 
娘夫婦の思惑は、まだここにもある。 近所の公園は花火禁止、家の前でも住宅事情でやりたくとも出来ない花火。
そんな花火を存分に楽しんでもらおうと言う嬉しい園の心遣い。 お祭り広場を開放し花火広場に(14、15日のみ) 
打ち上げ花火は禁止、手持ち花火のみ。 子供たちばかりでなく、親も童心に帰りあちこちは笑顔や歓声でいっぱい。
そんな雰囲気がとっても平和で嬉しい夜、みんな汗びっしょりだけれど暑さを忘れさせてくれたひと時であった。
かんたも初めて花火を持った、8時半までの3時間の夜、みんなの笑顔を見ながら(私も来て良かったわ) 
万博公園さん、素敵な企画素敵な夏の夜をありがとう。 
 
 
随分と楽しんだ今年の花火、我が家の場合もうこれで終わりだろうか・・。
猛暑日が続く大阪ではあるが、イベントをひとつづつ制覇するたびに夏の思い出が少しづつ遠くなるような・・。
いや・・まだまだ残暑は厳しいから、楽しめるかな夏。