昨日夫が定時で（いつもだけど）帰宅するなり、「天保山へ行ってみよう！」と言うので。
風が冷たい夕刻、夜桜を楽しもうと言う客は３、４組ほど。 週末は場所取り合戦だろう。
一週間前ソメイヨシノはまだ咲いていなかったのに・・。
次女が落ちた花びらをハンカチに集めていた。
夜拾い集めた桜の花びらをお風呂に浮かべて、 娘はなつめをお風呂に入れていた。
前夜はいただきものの桜の香りの薄赤い入浴剤だったが、本当の桜の湯である。
お風呂から大きな泣き声が聞こえた。 「まだ・・まだ あしょぶ！」
予想以上に、浮かべた花びらがお気に入りだったようで・・もうご機嫌。
こんなちょっとした遊びが、女の子らしくやさしい心のひだになるんだろうな・・。
