見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

ランチづくり

2014年04月26日 | 日々つれづれ
4月23日はランチづくりをしました。



メニューはカレー、ハヤシライス、サラダ、デザートでした。
加えて、カレーは甘口の豚肉入りと、辛口の牛肉入りの2種類。
ハヤシライスも豚肉と牛肉の2種類作り、
サラダはサラダバーとして色々な野菜が好きなだけ食べられるようにしました。
どれも生徒のアイディアです。



そんな豪華なランチは生徒全員で一緒にいただきました。


普段はあまりご飯を食べない生徒も、みんなで作ったランチは
美味しそうに、楽しそうに食べていました。



本科1年生は学園での調理実習は初めてでしたが、
40人分という大量のカレーを作ったにも関わらず、
みんなで仲良く、手際良く作業を進めていました。
お話を聞いてみると、日ごろからお家のお手伝いをしているひとが多く
すごいなぁと驚きました。


今回は買い出しから生徒に参加してもらったので、
次回はメニュー決めから生徒と一緒に作っていきたいなと思っています。

今年は体をたくさん動かそう!~バドミントン入門編~

2014年04月25日 | 日々つれづれ
授業が始まって2週目に入り、
在校生は毎日学園へ来るという感覚を取り戻してきています。
新入生は毎日違った取り組みをする日々が続き、
楽しくもあり、まだまだ不安もあるようです。


さて、21日(月)には体育館を借りてバドミントンをしました。
体を動かすことが苦手な生徒もおり、
運動文化とからだ(体育)の授業やスポーツの授業を
楽しみながら進めることは難しいです。
しかし、この日のバドミントンはほぼ全員が参加し、
自分のペースで楽しむことができました。





手で投げたシャトルと打ち返すひと、、
自分でシャトルを落として打つるひと、
友達とラリーをするひと。
それぞれが自分の課題と向き合い、
楽しみながら黙々と練習をしていた姿が印象的でした。


今年度は定期的にバドミントンを行っていく予定なので、
今後の生徒たちの変化がとても楽しみです。
いつかは試合ができたらいいなぁ、と思っています。

2014年度 入学式

2014年04月21日 | 学園行事
去る4月13日(日)、第25回 見晴台学園高等部入学式を行いました。




今年度は男子3名、女子3名の6名を新入生としてむかえました。新入生は緊張した面持ちでしたが、みんなの前で堂々と自己紹介していました。

「スポーツをがんばりたい」「友だちとおしゃべりしたい」など目標を話したり、先輩からは「一緒に学園生活を楽しみましょう」という歓迎のことばをもらったりしてこれから始まる学園生活に期待いっぱいという感じでした。



式の最後には、今年で25年目をむかえる学園を さらにみんなで元気に盛り上げよう! とくす玉がわられました。
これは、前回のブログで生徒がせっせとつくっていたものです。無事にひらいてよかったよかった♪



お昼はみんなでお弁当を食べて交流しました。


新しい出会いを大切にして、みんなと一緒に楽しい経験をたくさん積んでいきましょう!
自分たちのやりたいこと、できことを出し合い、授業や行事を一緒につくっていきましょう!
今年度はどんな見晴台学園になるかな・・・・

2014年度が始まりました!

2014年04月10日 | 日々つれづれ
学園は、4月8日の創立記念日を迎え25年目に突入しました。

これも学園を温かく見守っていただいた皆様のおかげです。25年という節目に、学園をもう一度見つめなおし新たな一歩を踏み出したいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。



学園では13日(日)に行われる入学式に向けて在校生が準備をしています。

今年度は6名の新入生を迎えます。
学園内では新入生を歓迎するために「飾り付けチーム」「入学式の看板・横断幕チーム」「新入生向け企画チーム」の3つにわかれて取り組んでいます。
「どんな人が来るかな?」「授業でこんなことがしたいな」と新たな出会い、新年度の取り組みに期待しながらそれぞれが自分たちのペースで準備をすすめています。





さてこれは何を作っているのでしょうか?


せまった入学式にむけて学園は歓迎ムードです!