「知的・発達障害青年の自立と学びを考える全国フェスティバル」まで一ヶ月を切りました。
現在は当日配布するプログラム集の編集に担当者が頑張っています。今月末にはプログラム集
出来上がってきます。
イベントの詳細を少しずつ紹介していきます。
その①ゴミンゾクオープニングコンサート
ゴミンゾクってご存じですか?
事務局員が以前テレビ番組で紹介していたのを見て、「いつか演奏を聴いていみたい」と
覚えていたことから始まりました。
調べてみると海洋ゴミで楽器を作る“海洋ゴミ楽器集団”でバリアフリーコンサートなどを行っている
ことがわかりました。ダメもとでメールで問い合わせをすると…予定が空いているとのお返事。
そこからトントン拍子で話が進みました。偶然にもこの楽団の本拠地は「名古屋」でした。
そこからメールでやり取りをする中で、私たちがどうしてもやりたかったこと、それはゴミンゾクと
一緒に学生やフェスティバルに参加する青年たちがセッションをすることでした。
これまたダメもとでお願いすると快く引き受けていただきました。偶然にもこちらがリクエストした曲は
近々ゴミンゾクさんがMVを作ろうと思っていた曲でした。
学生たちは8月末からパーカッションの練習を始めています。もちろん使う楽器は“ゴミ”のペットボトルやスチール缶です。
リズムを揃えるのはまだまだ時間がかかりそうですが、今日も有志が放課後残って練習をしています。
イベント当日、どんなセッションになるのか、今から楽しみです。