見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

Xmas限定商品のご案内

2012年11月14日 | 日々つれづれ
 みはらしだいまつりも終わり、日一日と冬が近づいてきています。
街は少しずつXmasムードが漂ってきています。

 専攻科は週1回、水曜日に「総合演習1」という講座で、「木工チーム」と
「食品チーム」に分かれ、日々商品開発を行っています。

 今日は「木工チーム」で取り組んでいるXmas限定商品のご案内をします。


 
 サンタ人形:よ~く見ると一つひとつ表情や大きさが違うサンタさん
              お家の玄関でお出迎えしてくれたら帰るのが楽しみに
              なりそうです。

 のぼり人形Xmasバージョン:「サンタとうさぎ」「サンタとトナカイ」
                    バージョンがあります。よちよち登っていく
                    様子は何回見てても飽きません。

 只今、学園フリースペースにて展示しています。
少しずつお嫁入りもしています。ご興味がある方は、早めに顔を見に来てくださいね。

 

 師匠の技は見て盗め!とばかりに真剣に師匠の手元を見つめ、その後各自ミシンや分担作業に向かい、日々技術を磨いています。


中等部 おひさまツアー

2012年11月07日 | 日々つれづれ
中等部では、『自然と社会』の授業で1学期から太陽エネルギーやエコについて学習してきました。
そこで、11月6日(火)、さらに学びを深めるために、環境モデル都市である長野県飯田市に出向き、市役所(地球温暖化対策課)の方に質問したり、エコハウスを見学したりしてきました。

この日のために自分たちで計画をたててきました。勉強だけでなく、お楽しみも少し加えて・・・



10時に高速バスで名古屋を出発し、飯田市に向かいました。飯田に着くころにはもうお昼です。


まずは、大好きなラーメンを食べて腹ごしらえ。



そして、いよいよ市役所へ行き、ドキドキの質問タイムです。

太陽光発電のしくみや、自然エネルギーの活用方法について教えていただきました。

飯田市には太陽光発電を利用している施設や住宅がたくさんあることがわかりました。
初めて聞くことばがたくさんあり、少し難しかったかな?また学園で復習したいと思います。



つづいてエコハウスを見学しました。太陽光発電や木質ペレットを利用したストーブ、暖かい空気を床下に送り込む仕組みなど、化学燃料を使わずに快適な暮らしをするための工夫がもりだくさんでした。


ペレットストーブ


筒の中に手を入れると、太陽熱で暖められた外の暖かい空気が通っていました。




屋根の上のソーラーパネルを見たり、発電量を教えてもらったり、いろいろな発見をしてきました。




お楽しみのD51の見学も忘れずに!! 鉄道大好きな生徒は、テンションもアップ!


おやつには、おいしいケーキをいただきました。



最後に、からくり時計のかわいい人形劇を見て、帰りの高速バスに乗車しました。


たくさん歩いておつかれさまでした。