見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

学園の親のハナシ その1

2014年09月21日 | 父母の声
先日はたくさんの方にオープンスクールに参加して頂き
ありがとうございました。

その際に学園に決めた理由は?というご質問もあったので、
(私達親子が学園を選んだ理由)について少し書かせて頂こうと思います。


中学に入った頃から、進学に悩んでいました。
地元の学校には馴染めず、この子に行く先はあるのだろうか…と考えていたからです。

その頃、ある方に見晴台学園のことを聞き、
進学先のひとつとして考えるようになりました。

見学へ行き体験入学をさせて頂いたところ、思いのほか娘の反応は良く、
年度の途中でしたが入学させることに決めました。

娘の気持ちが変わらないうちに…という気持ちも正直ありました。

子どもの気持ちに寄り添ってくれる学校はあるようでなかなかありません。
子どもが自らSOSを出せるような…
そんな雰囲気が、うちの娘には合っているのでは…と考え選びました。

とはいえ、日々の学園生活では思いもよらぬ色々なことがあり、
パニックになることもしばしばあります。
しかし、日々失敗と成功を繰り返しながら
少しずつ自信をつけているようにも感じます。

ついつい親は目先の成果を考えがちですが、
5年、10年先に、この学園での体験が、
何かに結びついていればいいのかなぁ…
と思うことができるようになった今日この頃です(*^_^*)

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1 コメント

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Unknown (ぷくふく)
2014-09-23 07:44:59
体験入学、娘さんなりにビビッとくるものがあったんでしょうね。うちの娘も体験入学をし、学園に行きたいと、はっきり言ったため入学を決めました。子供が感じる事を大事にしていきたいですね。

失敗も成功もできる、そんな居場所って、大事ですよね。失敗→成功→自信につながって、5年後10年後の娘さんの成長が楽しみですね(^-^)
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