見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

本科 キャンプ 1日目

2013年08月21日 | 学園行事
去る8月4日(日)~6日(火)まで、今年も高等部本科メンバーで岐阜県の付知峡へキャンプに行ってきました。

メンバーは、キャンプ初参加で戸惑いもある1年生10名と2年生2名・2回目の参加で楽しみ方を工夫できるようになってきた2年生1名・3回目の参加でキャンプはベテラン?の3年生7名の20名です。

初めての人が多いということで、1学期にも時間をかけて準備をしてきました。
1~3年生を3つの縦割り班に分け、それぞれが食事やお楽しみ企画の準備を1つずつ担当しました。
また、縦割り半とは別にキャンプのことをよく知っている2・3年生がみんなで楽しめる企画も用意しました。

まずは、1日目の様子をお伝えします。


9時30分に学園を出発し、お昼頃にキャンプ場に到着しました。
まずは、昼食タイムです。



午後からは、2・3年生企画。
「おやつ作り」と「レクリエーション」の2つの企画を準備してくれていました。

おやつ作りでは、クレープ・フルーツポンチ・クッキーを調理しました。
クレープは薄い生地を焼くのに苦戦しながらも回数を重ねることに上達し「できた~みて!」と笑顔!
クッキーはキャンプ場にオーブンはないのでフライポンで焼きました。火加減が難しく、焦げたものもありましたが、サクサクでおいしく出来上がりました。




レクリエーションでは、人間知恵の輪・手押し相撲・股開きじゃんけんを行いました。
人間知恵の輪は、みんなの絡まった手をほどくのに一苦労。「いてててて・・・」「どうなってるの?」とワイワイ騒ぎながらがんばりますが・・・「もうむりだ~」と断念!!



手押し相撲と股開きじゃんけんはトーナメント戦で行われました。優勝者は冷たいジュースをゲットしていました。



余った時間はみんなでビーチボールのポス回しをして遊びました。生徒も大人も全力でボールを追いかけていました。



1日目の夕飯は“のらねこチーム”が作るオムライスとなめこの味噌汁、コーンスープです。
飯盒でケチャップライスをたき、ライスの上に乗せる玉子は力を合わせて全員分焼きました。



夕飯を食べ終わると雨が・・・ナイトプログラムのキャンプファイヤーができるか心配しましたが、雨も止み、30分遅れでスタート!

火の神が現われて火を灯してくれました。火の神の正体はいったい・・・?



この日のために練習してきたファイヤートーチ。最後までかっこよくやりきることができました。



そのあとは、火をかこんでじゃんけん列車や猛獣狩りのレクをして楽しみました。



最後に花火をして1日目は終了しました。



つづく・・・






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