見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

ドラマー&タップダンサーがやってきた

2010年06月15日 | 日々つれづれ
 6月11日の午後、学園のフリースペースは
エンターテイメント一色に染まった。

最初は電子ドラムによる演奏。

 聞き覚えのあるコナンの曲に合わせてドラマー“Hibiki(響)”が
登場のはずが、

 なんとペンギン姿で


 どうやら闇の組織に薬を飲まされてペンギンになって
しまったという設定のセリフが入っていました。

 もちろん会場唖然+爆笑。

 その後、
  「Monster」(嵐)→「GO!GO!MANIAC」(TVアニメ「けいおん」)
  「Rule」(浜崎あゆみ)→「Burn」(聖飢魔Ⅱ)と演奏が
 続けられました。

 

 生徒たちに親しみのある曲をセレクトしてもらったので、
会場は大盛り上がり。それにしても、今まで見たことのないようなスティックさばきに
観客一同目が“・(テン)”状態。

 知っている曲なので手拍子をするもスティックさばきに見とれてしまい
手拍子はばらばらに。また、バスドラムとハイハットのための両足の動きも
激しく、ただただ見とれてしまうばかり。

 ドラムの後はタップダンサーに変身!!

 北野武監督映画「座頭市」の曲に合わせて。
間近でみるタップダンスの迫力にこれまた目が“・(テン)”状態。
どうしたらステップであれだけのリズムを打てるのだろうか…
なんて考える暇もないくらい引き込まれていきました。

 MCでは次の曲の説明を。

 彼は4歳からタップダンスを始め2008年ドイツで行われた
「IDO世界タップダンス選手権大会」で男性ソロの部11位という
実力の持ち主でその大会で踊った曲を衣装替えをして披露してくれました。

 またまた登場にビックリ!!

 なんと三度笠をかぶっての登場。




 ダンスが始まり、笠を取ったと思ったら



 ひょっとこ姿に。そしてそのお面をはずすとまたちょっとこ。
またはずすとまたまたひょっとこ姿という奇抜なアイディア。
なんとひょっとこのお面を3枚もかぶっており、インパクト抜群。




 さすがにお面を3枚もかぶっているのでダンス後は酸欠状態で
「サンソ~~~がほしい!」と言っていましたが、観客の熱い拍手に
こたえ、さらには記念撮影までも。

 学園ではドラムの授業があり、選択している生徒たちにとっては
とても刺激があったようです。この後、生徒数人が演奏を聴いてもらい、
アドバイスをもらいました。

 次回は生徒たちの感想を紹介します。

 

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