見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

見学者がみえるとテンション上がります!!

2010年06月23日 | 日々つれづれ
 先週・今週と二週間にわたり、愛知県立大学の1年さんが
各日10名くらい「教育臨床」の講義の一環で見学にみえました。

 学園の紹介ビデオを見てもらい、その後各クラスを見学。
人数が多いのでグループに分かれ、時間が少ないので各クラス7分
ずつ見学をしてもらいました。

 さらに中等部・本科は4つのクラブを行っていることもあり、全部の
クラスを見ようとなると慌ただしくなります。

 それでもクラブでは今までの「クラブ発表会」などのプレゼンテーション力を
生かし、見学の方に何気にアピールし、ついつい長居をさせてしまいます。

 特に“スポーツスタッキング”は見るとやるとでは大違いで、
「もう一回やらせて!」と順番待ち状態でした。

 県大生さんのほかにも最近では入学希望の親の方や、今募集している
パート希望の方の見学が相次いでいます。

 そんな中で見学だけではなく、一緒に授業に参加してくださる方が
いる時は生徒たちのテンションがあがります。ただ中には年齢が近い人だと
意識をしてしまい、距離を置いてしまう人もいますが、その気持ちもわかります。

 こんな風にいろんな人が出入りすることで学ぶことも多くあるのです。

 明日も見学の方、いるかな?