道彦の散歩道

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10/26 世界の料理② 

2013年10月26日 | 食・レシピ

【オジャ・ポドリーダ】

「オジャ・ポドリーダ」は、豚肉とマメから作るスペイン風のシチューである。しばしばヒヨコマメが用いられる。
伝統的な製法では、土製の壺で何時間も煮込んで作る。コース料理では、メインとして食べられる。この時、一皿で食べることもあるが、肉をその他から分けたり、液体と固体を分けたりして食べることもある。
カテスィーャ・イ・レオン州ブルゴスの名物である。
オジャ・ポドリーダという料理名は、文字通り訳すと「腐った鍋、腐った煮込み」という意味である。

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【ワーテルゾーイ】

「ワーテルゾーイ」とは、肉類を茹でた煮汁にクリームと卵黄を入れて作るベルギーの郷土料理。

本来は川魚を使う料理だったが、庶民に手の届く、より安価な材料として鶏肉が使われるようになった。
ワーテルゾーイという名称も「水(から捕れた魚)」と「こちゃまぜ(残り物の寄せ集め)」から来ているとされる。
淡泊な肉なら肉類の種類を問わず、鶏肉、兎肉、白身魚などが使われる。

『作り方』

1.リーキ、ニンジン、セロリ、タマネギをみじん切りにし、大きな鍋にバターをひいて炒める。
2.野菜を炒め終わると、鍋にチキンブイヨンを注ぎ、鶏肉、タイム、ローリエを入れて、蓋をせず40分ほど煮込む。
3.チキンを取り出し、煮汁を三分の一になるまでさらに煮詰める。焦がさないように気をつける。
4.この間に、クリームと卵黄を混ぜておく。
5.十分に煮汁が煮詰まったら(4)を加える。
6.肉を切り分けて(5)のソースをかけ、刻んだパセリをかけて完成。

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