貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

石仏は、秩父情緒のひとつ

2018-10-04 10:05:57 | 日記

石仏は、秩父情緒のひとつ

平成30年10月4日(木)

 今朝は、秩父札所らしさで人気の

高い、第4番札所「金昌寺」へ。

 まず、巨大な草履が目に入り、

そして見下ろすように何体かの石仏が。

 こんなでっかい草履を観るのは、

三寺めかな?

 

 大草履を寄贈した人の表示も・・・。

 比較するように可愛い草履も数足・・・。

 奉納者は3名。

 石仏は、天明から寛政の頃、天明の大飢饉は、

秩父にも大勢の死者を出す。

 ときの住職の発案で、その供養のため、

千体の石仏安置を発案。

 寄進は、祈願成就後も続き、3800体ほどにも

なったという。

 面白いのは、石仏が送られてくるのではなく、

金昌寺門前の石工が寄進者の注文する意匠で

刻んだとのこと。

 今は、1300体。

 当時の寺町の産業再興に一助にもなったかな。

 いろいろな石仏があり、中には酒呑地蔵も。

 石仏をちょっと楽しんで!

大小、形など様々!

 これは?

もう一度!

ちょっとイメージがつかめない。

金昌寺の説明を再度読み、

もう一度参拝して・・・。

 

祈願は、災害軽き平安をも!